韓国代表DFパク・チュホ、ドルトムントとの契約を解除…母国復帰へ

2017年12月4日(月)6時49分 サッカーキング

ドルトムントで香川と仲の良かったパク・チュホ(右)[写真]=Getty Images

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 韓国代表DFパク・チュホがドルトムントとの契約を解消した。ドイツ誌『kicker』日本語版が3日に伝えた。

 パク・チュホは2015年夏に移籍金350万ユーロ(約4億7000万円)で加入。契約は今シーズンいっぱいまでだったが、早期解除となった。

 現在30歳の同選手はジュビロ磐田などでプレーした後、2011年に移籍したスイスのバーゼルを経て、2013年にマインツに加入。FW岡崎慎司(現レスター)とともに、トーマス・トゥヘル監督のもと、左サイドバックや中盤などで主力として44試合に出場し、1得点3アシストをマークしていた。

 2015年に恩師のトゥヘル監督が就任したドルトムントに移籍。だが、出場機会に恵まれず、2年半でわずかリーグ戦7試合の出場にとどまっていた。今後はワールドカップ出場を叶えるため、母国・韓国へと復帰するようだ。

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