日本と初戦で激突…北朝鮮のアンデルセン監督「我々にとっては大変な試合になる」

2017年12月7日(木)14時28分 サッカーキング

会見で意気込みを語ったアンデルセン監督

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 EAFF E-1サッカー選手権の公式記者会見が7日に行われ、日本代表、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)代表、韓国代表、中国代表の4カ国の指揮官が出席した。

 北朝鮮代表を率いるヨルン・アンデルセン監督は、2016年5月に同代表監督に就任。同国にとっては25年ぶりの外国人監督招へいとなった。現役時代はノルウェー代表として活躍し、フランクフルト、ハンブルガーSV等でプレーした経験を持つ。

 会見の冒頭では「今大会に参加できてとても嬉しい。(2015年に行われた)前大会を分析したが、どの試合も拮抗した難しい試合になるだろう」と見解を語った。

 一方で「もちろんこれまでベストを尽くしてきたが、優勝候補でないのは分かっている」と冷静に分析。「他の国と同様、シーズンが終了してオフとなったタイミングでの難しさはある」と続けながらも、「準備はできているし、試合を楽しみにしている」と前を向いた。

 初戦の日本代表戦について質問が及ぶと「日本戦はすごく難しい試合になるだろう。2018 FIFAワールドカップ ロシアへの出場も決めているチームだからね。我々にとっては大変な試合になる」と警戒していることを明かした。

 北朝鮮代表は9日に日本代表、12日に韓国代表、16日に中国代表と、いずれも味の素スタジアムで対戦する。

サッカーキング

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