CL敗退危機のレアル、突破をかけた大一番で主将セルヒオ・ラモスが復帰へ

2020年12月8日(火)0時2分 サッカーキング

レアル・マドリードに所属するセルヒオ・ラモス [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 チャンピオンズリーグ(CL)敗退危機に瀕しているレアル・マドリードに朗報が届いている。負傷離脱が続いていたスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが9日に行われるCLグループステージ最終節のボルシアMG戦で復帰する見込みのようだ。スペイン紙『マルカ』が7日に報じた。

 S・ラモスは11月のスペイン代表の試合で負傷。同月17日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループステージ最終節のドイツ戦に先発出場したが、右足を痛めて43分に負傷交代を余儀なくされていた。クラブは19日の検査の結果、右足ハムストリングの負傷と診断されたと発表。これまで公式戦5試合を欠場していた。

『マルカ』紙によると、同選手は6日のチーム練習に参加してフルメニューを消化した模様。クラブ公式Twitterが同日に投稿した練習の映像では、シュート練習を行う姿やミニゲームでヘディングシュートを叩き込む姿があり、グループステージ突破をかけた大一番を前に頼もしいキャプテンが戻ってきたようだ。

 レアル・マドリードはクラブ史上初となるCLグループステージ敗退の危機に立たされている。今季のグループステージではホームでの第1節でシャフタールに敗れて黒星スタートを切ると、第2節ではボルシアMGと2−2のドローで終わり、まさかの開幕2試合未勝利で最下位に沈んだ。その後、インテルに連勝して2位に浮上したものの、前節はシャフタールに連敗。首位のボルシアMGとの最終節を残して3位に転落している。

サッカーキング

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