シャビがカタールでの生活を語る…カタルーニャ問題にも言及「もっと民主的に…」
2019年12月12日(木)16時43分 サッカーキング
アル・サッドを率いるシャビ・エルナンデス監督が、カタールでの生活やカタルーニャの政治問題についてコメントした。11日に、スペイン紙『エル・デスマルケ』が報じている。
2015年6月にバルセロナからアル・サッドに加入したシャビは、今年5月に現役を引退。そのままアル・サッドにとどまり、現在は監督としてチームを引っ張っている。
カタールでの生活について、シャビは満足感を示しつつこう語った。
「とても幸せだよ。私の家族も、カタールを住みやすいと感じているようだ。とても快適で、居心地が良いしね。安全な国だということも重要だ。そして、2022年にここカタールでワールドカップが行われることで、全世界の注目が集まっている」
またシャビは、故郷・カタルーニャが抱える政治問題についても言及した。
「独立運動に参加したカタルーニャの政治家に懲役刑が与えられたのは、恥ずべきことだね。カタールの政治システムは、スペインよりも優れていると思う。もちろん、次の選挙でも投票するよ。自分の将来と、子どもたちの将来のために最善を尽くさなければならない。残念ながら、スペインはここのところ政治がうまくいっていないね。もっと民主的な国になれるはずだよ」
センシティブな話題であっても、シャビは忌憚なく持論を展開していた。
2015年6月にバルセロナからアル・サッドに加入したシャビは、今年5月に現役を引退。そのままアル・サッドにとどまり、現在は監督としてチームを引っ張っている。
カタールでの生活について、シャビは満足感を示しつつこう語った。
「とても幸せだよ。私の家族も、カタールを住みやすいと感じているようだ。とても快適で、居心地が良いしね。安全な国だということも重要だ。そして、2022年にここカタールでワールドカップが行われることで、全世界の注目が集まっている」
またシャビは、故郷・カタルーニャが抱える政治問題についても言及した。
「独立運動に参加したカタルーニャの政治家に懲役刑が与えられたのは、恥ずべきことだね。カタールの政治システムは、スペインよりも優れていると思う。もちろん、次の選挙でも投票するよ。自分の将来と、子どもたちの将来のために最善を尽くさなければならない。残念ながら、スペインはここのところ政治がうまくいっていないね。もっと民主的な国になれるはずだよ」
センシティブな話題であっても、シャビは忌憚なく持論を展開していた。