2024年のFIMアジアロードも全6戦。第3戦日本ラウンドの会場はモビリティリゾートもてぎに決定
2023年12月14日(木)18時58分 AUTOSPORT web
![](https://news.biglobe.ne.jp/sports/1214/1060444661/ats_1060444661_1_thum800.jpg)
12月13日、2024年シーズンにおけるFIMアジアロードレース選手権(ARRC)におけるカレンダーが発表された。第3戦は日本で行われるが、栃木県のモビリティリゾートもてぎで初めて開催されることになった。
ASB1000、SS600、AP250、UB150、TVSといったクラスがあり、日本人ライダーも複数出場しているアジアロード。2023年はスポーツランドSUGOでの開催もあり、SS600では南本宗一郎がチャンピオンを獲得するなどの話題もあったレースだ。
2024年もタイを2戦、開催順は変わるが中国、日本、インドネシア、マレーシアが会場となり、全6戦が行われる予定だ。日本ラウンドにおいては、2019年までは鈴鹿サーキットが会場となり、その後コロナ禍で中止となっていたが、2022年と2023年はスポーツランドSUGOで開催された。
そして、2024年においては第3戦として6月7〜9日にモビリティリゾートもてぎで行われることが決まった。アジアロードがもてぎで開催されるのは初めてとなる。
■2024年FIMアジアロードレース選手権カレンダー(2023年12月13日発表時点)
ラウンド | 開催地 | サーキット | 日程 |
---|---|---|---|
第1戦 | タイ | チャン・インターナショナル・サーキット | 3月15〜17日 |
第2戦 | 中国 | 珠海インターナショナル・サーキット | 4月19〜21日 |
第3戦 | 日本 | モビリティリゾートもてぎ | 6月7〜9日 |
第4戦 | インドネシア | プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット | 7月26〜28日 |
第5戦 | マレーシア | ペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキット | 9月13〜15日 |
第6戦 | タイ | チャン・インターナショナル・サーキット | 12月6〜8日 |
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