クラブ通算最多記録に並んだハムシク…英メディアが“英雄”の記録と比較

2017年12月17日(日)13時38分 サッカーキング

かつてナポリを牽引したマラドーナ(右)と現在チームを引っ張るハムシク(左) [写真]=Getty Images

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 ナポリに所属するスロヴァキア代表MFマレク・ハムシクがトリノ戦で同クラブ通算115ゴールを決め、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナと記録で並んだ。これを受けイギリスメディア『BBC』は、二人のナポリでの成績を比較した。

 前節フィオレンティーナに引き分けたナポリは第17節のトリノ戦に3−1で快勝し、セリエAで首位に浮上している。チームの3点目を奪ったハムシクは、ナポリでの通算ゴールランキングでトップに並び、“英雄”マラドーナと肩を並べることになった。

 マラドーナはナポリに2回のセリエA優勝をもたらしたのに対して、ハムシクが加入して以降のナポリはリーグ戦でタイトルを取れていない。また、マラドーナが7年間で259試合の公式戦に出場したのに比べて、ハムシクは10年目となる今年に464試合出場を達成している。

 リーグタイトル数ではマラドーナに軍配は上がるものの、もし今シーズンにナポリが28年ぶりとなるリーグタイトルを取れたならば、ハムシクの評価はまた上がることになるかもしれない。

サッカーキング

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