2021年にF1デビューする角田裕毅、レースナンバーは『22』と発表

2020年12月18日(金)7時23分 AUTOSPORT web

 2021年にアルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たす角田裕毅が、自身のレースナンバーとして『22』を選んだことを明らかにした。


 現在の規則では、ドライバーたちはF1参戦をスタートする際に自身のナンバーを選び、F1キャリアを通してそれを使い続けなければならない。『1』はチャンピオンのみが使うことができ、チャンピオンは『1』と自身のレースナンバーのどちらを選ぶことも可能だ。現在のチャンピオン、ルイス・ハミルトンは一貫して『44』を使用している。また2015年に亡くなったジュール・ビアンキの『17』は永久欠番となっている。
 ドライバーが2シーズンにわたってF1から遠ざかった場合、そのナンバーを他の者が使用することが許される。


 角田はSNSを通して、レースナンバーとして『22』を選択したことを発表した。理由は説明していない。

2020年F1アブダビテスト アルファタウリAT01・ホンダで走行する角田裕毅

 2014年にパーマネントナンバー制が導入されて以降、『22』を使用したのはジェンソン・バトンのみだ。バトンは2016年でフル参戦を終えた後、2017年、インディ500参戦により欠場するフェルナンド・アロンソに代わってマクラーレン・ホンダからモナコGPに出場、それが最後のF1レースとなった。


 角田と同様に2021年にF1にデビューするミック・シューマッハー(ハース)は『47』、ニキータ・マゼピン(ハース)は『9』を選択している。



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