「おそらく最後のワールドカップ」 クロアチアDFロヴレン「みんなが誇り」
2022年12月18日(日)10時18分 サッカーキング
試合後の取材に応じたクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンは、「(前回の準優勝に続き)再びこういったメダルを獲得できて、ファンタスティックだよ。本当にこのチーム、ここにいるみんなのことを誇りに思っている。信じられないよ」と、喜びを語った。
ここまで6試合にフル出場してきたロヴレンだったが、3位決定戦は出番なしに。「少しケガをしていて、リスクがあったんだ」と明かし、「今日プレーした選手たちは素晴らしかった」と、同僚たちを称えている。
現在33歳のロヴレンは、「クロアチア代表チームとして戦わないとは言わない」とすぐの代表引退は否定しつつ、「これがクロアチア代表として最後のワールドカップになるだろう」と、自身の見通しを話した。
対戦相手のモロッコについては「本当にいいチームで、素晴らしい大会を過ごした。見ての通り、今日は少し疲れていたようだったけどね」とコメント。「ブファル、ツィエク、エン・ネシリ、アムラバト…、すべての選手が素晴らしかった」「彼らは自分たちのことを誇りに思うべきだ」と賛辞を送っている。