全日本F3:鈴鹿合同テストの1日目は宮田莉朋がトップタイム。阪口が2番手

12月19日(火)21時52分 AUTOSPORT web

 全日本F3選手権の合同テストが12月19日、鈴鹿サーキットで開幕した。2日間3セッションのテストの1回目は、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)が1分50秒751でトップタイムに。2番手にはTODA RACINGの2号車をドライブした阪口晴南が、3番手には坪井翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)がつけた。


 2018年をうらなう今回のテストには、当初17台のマシンと24名のドライバーがエントリーしていたが、走行当日になって久保田克昭(HANASHIMA RACING)は体調不良でテスト参加を取り止め。一方、B-Max engineeringの30号車が99号車に変更され、新たにダニエル・フロストに帯同していた千代勝正がドライバーとして登録されている。また、47号車には澤田真治が濱口弘とシェアすることになった。


 12月19日午後1時からスタートした3時間の走行1回目は、気温9度ほど(サーキットライブウェザーより)と厳しい寒さのなかでのテストとなったが、走行開始直後には小雨も舞ったもののドライのまま走行が進んだ。途中、開始9分には山口大陸(TAIROKU RACING)が日立オートモティブシステムズシケインでストップしたほか、開始から1時間37分には片山義章(OKAYAMA KOKUSAI CIRCUIT RC)が130Rでクラッシュ。二度の赤旗が提示されている。


 そんななか、複数のドライバーを登録したチームでは、途中交代を行うシーンも。坪井とカローラ中京 Kuo TEAM TOM’Sの1号車をシェアしたディエゴ・メンチャカは、セッション途中からコースイン。帯同したロベルト・ストレイトが見守るなかで走行を重ねた。また、TODA RACINGは走行開始時は2号車に大津弘樹、93号車に大湯都史樹が乗り込んだが、途中2号車に阪口晴南が、93号車に大津が乗り込むなど、3人のドライバーで2台を活用している。


 終盤までは坪井がいち早く1分50秒台に入れ首位、宮田が続き、「ひさびさのF3は率直に楽しいです。自分の動きを表現できるクルマですね。最初から調子は良かったです」という笹原右京(ThreeBond Racing with Drago corse)が続いていた。


 チェッカー間際にはニュータイヤも投入され、ここでタイムを上げたのは阪口。1分50秒820をマークするも、直後に宮田が1分50秒751でトップタイムに。坪井が3番手という結果となった。4〜5番手は2号車と93号車で大津がつけ、大湯が6番手。ニュータイヤ装着時はうまくセットが決まらず、メニューを切り替えた笹原は7番手だった。


 F3-Nは、当初予定になかった47号車をドライブした澤田真治(B-Max engineering)が1分56秒966でトップタイムに。自費で今回のテストに参加した松井孝允(SAMURAI)が2番手、47号車を澤田とシェアした濱口弘(B-Max engineering)が3番手となった。

阪口晴南(TODA RACING)
坪井翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)
大津弘樹(TODA RACING)
大湯都史樹(TODA RACING)
笹原右京(ThreeBond Racing with Drago corse)
ダニエル・フロストと千代勝正
澤田真治(B-Max engineering)
松井孝允(SAMURAI)
濱口弘(B-Max engineering)
澤田真治(B-Max engineering)


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