マンU、OBのスールシャール氏を暫定監督に任命…今季終了まで指揮へ

2018年12月19日(水)18時35分 サッカーキング

スールシャール氏がマンUの暫定監督に [写真]=Action Plus via Getty Images

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 マンチェスター・Uは19日、オーレ・グンナー・スールシャール氏が暫定的に指揮を執ることを発表した。またマイク・フェラン氏のコーチ就任も合わせて発表している。

 現在リーグ6位につける同クラブは、28日にジョゼ・モウリーニョ監督の退任を発表していた。後任人事に注目が集まっていたが、クラブはOBであるスールシャール氏を暫定監督として任命。今季終了まで指揮を執る。

 元ノルウェー代表FWのスールシャール氏は現在45歳。クラウセンゲン、モルデFKでのプレーを経て、1996年夏にマンチェスター・Uへ加入し、アレックス・ファーガソン元監督の下で2006−07シーズンの現役引退まで在籍した。マンチェスター・Uでは366試合出場126得点を記録。現役引退後は同クラブのリザーブチームとモルデFKで指揮を執った後、2014年1月よりカーディフの監督を務めた。ただ、カーディフはチャンピオンシップ(2部)降格の憂き目に。2014−15シーズンも引き続き指揮を執ったものの、開幕直後に解任され、その後は再びモルデFKの監督を務めていた。

 スールシャール監督は就任に際して「ユナイテッドは心のクラブであり、指揮官として戻れるのは素晴らしいことだ。優秀な選手たち、スタッフ、このクラブに携わる全ての人たちとともに働けることを楽しみにしている」とコメントを発表した。

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