元アーセナルFWベントナーが母国クラブ退団で引退検討…「しっかり考えたい」

2019年12月21日(土)11時47分 サッカーキング

現在はコペンハーゲンでプレーするFWニクラス・ベントナー[写真]= Getty Images

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 デンマークのコペンハーゲンは17日、元デンマーク代表FWニクラス・ベントナーとの契約満了を発表した。

 今夏に加入したベントナーは同クラブと今年12月までの短期契約を締結していたが、今回契約延長には至らなかったとのこと。コペンハーゲンではリーグ戦は2試合の先発出場に止まり無得点でシーズンを終えていた。

 ベントナーは同クラブを退団に伴ってコメントを発表。「今後サッカー選手として活動を続けるべきか、しっかり考えたい。サッカーから離れて新しい人生をスタートさせるかもしれない」と引退を検討していることを示唆している。

 コペンハーゲンの下部組織出身のベントナーは16歳だった2004年にアーセナルへ移籍。同クラブではプレミアリーグで108試合に出場。またデンマーク代表としては81試合出場30得点と長く活躍をしてきた。

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