鳥栖、新監督はスペイン人のカレーラス氏「皆さまが誇れるようなチームに」

2018年12月22日(土)17時19分 サッカーキング

鳥栖の指揮官に就任するカレーラス氏 [写真]=Action Plus via Getty Images

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 サガン鳥栖は22日、ルイス・カレーラス・フェレール氏の新監督就任を発表した。

 指揮官就任が決まり、カレーラス氏は鳥栖のクラブ公式HPでコメントを発表。意気込みを述べている。

「みなさんこんにちは。サガン鳥栖に来ることができて大変光栄です。クラブ関係者に感謝いたします。クラブとファン・サポーターの皆さまが誇れるようなチームになれるよう頑張ります。ありがとうございます」

 スペイン人のカレーラス氏は現在46歳。現役時代はDFとしてバルセロナやマジョルカ、アトレティコ・マドリードなどでプレーした。アトレティコ・マドリードでは現在鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスと同僚だった。指導者としてはこれまでサバデル(スペイン3部)、マジョルカ、サラゴサ、ヒムナスティックで指揮。当時のヒムナスティックにはDF鈴木大輔(現浦和レッズ)が在籍しており、日本人選手を指導した経験も持つ。

 鳥栖は2018明治安田生命J1リーグで10勝11分け13敗の勝ち点「41」で14位に沈んだ。10月19日にはリーグ戦残り5試合のタイミングでマッシモ・フィッカデンティ監督を解任。金明輝氏との監督交代を余儀なくされるなど、低迷した。カレーラス氏の下で、鳥栖は躍進を目指す。

サッカーキング

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