天理大が驚異の追い上げ見せるも明大に3点差で敗北 2大会連続の4強進出はかなわず…全国大学ラグビー
2024年12月22日(日)16時46分 スポーツ報知
明大に敗れ、試合後に肩を落とす天理大の選手たち(カメラ・馬場 秀則)
◆第61回全国大学ラグビー選手権大会▽準々決勝 明大24—21天理大(22日・三重交通G)
天理大(関西1位)が明大(関東対抗戦3位)に3点差で敗れ、準々決勝で姿を消した。
天理大は前半、2つのトライを奪われて0—10で試合を折り返した。後半もさらに2つのトライを重ねられてスコアは0—24。しかし、同28分にロックのアリスター・サウララ(1年)がトライを記録すると、そこから驚異の追い上げを見せた。同33分にもトライを奪い、同42分に途中出場の藤原健之朗(4年)のトライとSO上ノ坊駿介(3年)のキックでついに3点差まで詰め寄ったが、ここで試合終了。2大会連続の4強進出はかなわなかった。
※得点時間は速報値