スーパーフォーミュラの2020年最終戦は11月14~15日開催に。WEC富士との日程重複を回避

2019年12月23日(月)18時3分 AUTOSPORT web

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、2020年開催スケジュールの一部変更を発表した。鈴鹿サーキットでの最終戦開催スケジュールが11月14〜15日開催へと変更されている。


 2020年のスーパーフォーミュラは4月4〜5日の第1戦鈴鹿を皮切りに、全7戦で構成。このうち最終戦となる第7戦鈴鹿は当初10月31〜11月1日に開催される予定だった。


 しかし12月12日にWEC世界耐久選手権の2020/21年暫定スケジュールが発表されたことで状況に変化が生まれた。スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿と同じ週末に、2020/21年のWEC第3戦が富士スピードウェイで開催される予定となったのだ。中嶋一貴小林可夢偉、山下健太など、WECとスーパーフォーミュラを掛け持ちしているドライバーは多く、2020年も並行参戦するドライバーは多いとみられている。


 12日発表のWEC暫定カレンダーを受けて、JRPはスーパーフォーミュラ第7戦の開催日を変更。現在のスケジュールではスーパーGT最終戦もてぎの翌週となる11月14〜15日での開催に変更された。開催地は鈴鹿サーキットで変更はない。


 日程変更されたスーパーフォーミュラ最終戦の翌週にあたる11月19〜22日には愛知県と岐阜県でWRC世界ラリー選手権第14戦ラリー・ジャパンも開催される予定なので、WEC富士、スーパーGT最終戦もてぎ、スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿、ラリー・ジャパンと、11月はモータースポーツ三昧の週末を過ごすことができそうだ。


■2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権開催スケジュール(12月23日発表時点)












































RoundDayCircuit
14月4日〜5日鈴鹿サーキット
24月18日〜19日富士スピードウェイ
35月16日〜17日オートポリス
46月20日〜21日スポーツランドSUGO
58月29日〜30日ツインリンクもてぎ
69月26日〜27日岡山国際サーキット
711月14日〜15日鈴鹿サーキット


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