チェルシーがイグアインに熱視線…モラタとの大型トレードが実現か  

2018年12月23日(日)19時53分 サッカーキング

1月にイグアイン(左)とモラタ(右)のトレードが実現か [写真]=Getty Images

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 チェルシーが、ミランに所属する元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの獲得を画策しているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が22日に報じている。

 イグアインは今夏、1800万ユーロ(約23億円)の移籍金でユヴェントスからミランへレンタル移籍した。ここまでは公式戦16試合に出場し7ゴールを挙げている。しかし、イグアインは10月28日に行われたセリエA第10節のサンプドリア戦を最後にゴールから遠ざかっており、ミランで絶対的なストライカーの地位を築いているとは言い難い。

 そこで、チェルシーがイグアインの獲得に名乗りを上げたようだ。チェルシーにはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとスペイン代表FWアルバロ・モラタが在籍しているが、いずれもマウリツィオ・サッリ監督の信頼を掴めておらず、直近の試合ではベルギー代表MFエデン・アザールを“偽9番”のポジションでプレーさせている。現在、サッリ監督はナポリ時代の教え子であるイグアインの獲得を熱望しているという。チェルシーはイグアイン獲得のために、ミランが関心を示しているモラタを交渉に組み込むことを検討している模様だ。

 イグアインの保有権はユヴェントスが持っているため、実際に交渉が行われる場合は3クラブが絡んだ複雑な交渉になる見込みだ。果たして、今冬にイグアインとモラタの“大型トレード”は実現するのだろうか。今後の動きに注目が集まっている。

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