冨安健洋が圧巻の攻撃参加から技あり弾!…今季初得点でセリエA通算2点目

2020年12月24日(木)6時46分 サッカーキング

ボローニャに所属する冨安健洋(写真は12月16日のスペツィア戦)[写真]=Getty Images

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 ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、23日に行われたセリエA第14節のアタランタ戦で今シーズン初ゴールを決めた。

 右サイドバックで先発出場した冨安は2点ビハインドの73分、自陣のセンターサークル付近でボールを受けると、果敢に持ち上がり、右サイドのリッカルド・オルソリーニにボールを預ける。自身はそのままペナルティエリア右に駆け上がり、オルソリーニからのリターンパスを受けると、飛び出たGKをかわすループシュートをワンタッチで沈めて反撃の1点を決めた。

 冨安は今シーズンのセリエAでこれまで全14試合に出場し、初ゴールを記録。セリエAでの得点は、7月18日に行われた昨シーズンのセリエA第34節ミラン戦以来、5カ月ぶり通算2点目となった。

 なお、冨安の得点で1点差に迫ったボローニャは82分にCKの流れでネウエン・パスが頭で同点ゴールを奪い、2−2の引き分けに持ち込んだ。なお、冨安は14試合連続のフル出場を果たしている。

サッカーキング

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