ブレントフォードがファンにクリスマスプレゼント! フランク監督と27年夏まで契約延長

2022年12月24日(土)18時54分 サッカーキング

フランク監督が契約延長 [写真]=Getty Images

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 ブレントフォードが、トーマス・フランク監督との契約を2027年6月30日まで延長した。24日にクラブ公式サイトで発表した。

 現在49歳のフランク監督は、ブレンビーなどの監督を経て、2016年12月にブレントフォードのアシスタントコーチに就任。2018年10月にディーン・スミス前監督の後任としてトップチームの指揮官に昇格した。

 2020−21シーズンにチャンピオンシップ(2部)の昇格プレーオフを制し、クラブを初のプレミアリーグ昇格に導いた。昨季はアーセナルやチェルシーらを破る快進撃で13位フィニッシュ。今季は15試合を消化した時点で10位につけており、FIFAワールドカップカタール2022中断前のラストゲームではマンチェスター・Cを2−1で下した。

 ブレントフォードとフランク監督は今年1月に契約を2025年6月30日まで延長したばかりだった。しかし、他クラブからの引き抜きを阻止するため、今年10月頃から契約延長交渉を開始していた。

 新契約にサインしたフランク監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「選手、スタッフ、クラブに関わるすべての人たち、ファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。“ビーズ”(※ブレントフォードの愛称)のファンに会うたびに感じる温かさ、サポート、優しさは素晴らしく、これからも活動を続けていくための力を与えてくれる。願わくば、私たちの進歩を継続し、より多くの魔法の瞬間を一緒に作りたいと思っている」

 また、ブレントフォードのフットボール・ディレクターを務めるフィル・ジャイルズ氏は、次のようにコメント。フランク監督の手腕に信頼を置いている。

「この1年半の間に素晴らしい成績とパフォーマンスを残してきたトーマスに相応しい契約だ。トーマスは、試合に関する詳しい知識を持っているが、それと同じくらい重要なのは、選手たちを鼓舞し、スタッフと強い関係を築くことができるということだ。彼はプレミアリーグレベルの監督であることを証明したが、自分自身を向上させ続けるオープンマインドを持ち続けている」

サッカーキング

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