【オリックス】「みやくれ」同期コンビがオフもチーム活性化 若手に「見て勉強してくれたりしたらうれしい」

2024年12月24日(火)5時0分 スポーツ報知

オリックス・宮城(左)と紅林(右)

 オリックス・宮城大弥投手(23)が23日、オフも同期コンビでチームを活性化させると誓った。大阪・舞洲で練習を行い、紅林弘太郎内野手(22)とキャッチボール。ともに年明けも球団施設で自主トレを継続するが、若手らの手本として「自分のためにやっていますし、それを見て勉強してくれたりしたらうれしいです」と自覚を語った。

 左腕は例年通りだが、この冬は紅林も一緒。手術を受けた右足甲のリハビリもあり、舞洲に拠点を置く。来季6年目ながら、すでに主力の2人。同じ空間で汗を流す姿は周囲に刺激を与える。この日は宮城から誘われた紅林も「来て8分くらいでキャッチボール」と笑いながら、今後の合同練習にも前向き。「(宮城は)日本を代表する投手。早く追いつきたいし、追い越したい」と自身の力にも変えた。エースは「彼に引っ張ってほしい」と相棒を横目に「結果が出れば、それだけ引っ張っているように見える」と真剣。タッグを組み、オフも先頭に立つ。(安藤 理)

スポーツ報知

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