中田英寿氏が「ふくしま大交流フェスタ」に登場。福島の日本酒の魅力を語る

2017年12月25日(月)13時16分 サッカーキング

 元日本代表の中田英寿氏が23日、東京国際フォーラムで行われた福島県のPRイベント「FUKU FES 2017—ふくしま大交流フェスタ」に出席。「福島の酒と福島の魅力」をテーマに内堀雅雄・県知事とスペシャル対談を行った。

 これまで全国300以上の酒蔵に足を運び、福島県内の20前後の酒蔵をめぐったという中田氏は、福島の日本酒の魅力について「全国的に見てもレベルが高いと思う。どちらかというと純米大吟醸のようなお酒よりも、食事の合間に飲む純米酒がすごく美味しいイメージがある」と話した。

 また、全国3番目の面積を誇る福島県の広大な国土にも言及し、「(県内の酒蔵を)車で回っていたのでその広さは痛感しました(笑)。福島のお酒には地域ごとの多様性がある。気候も違うし、水も違うので、浜通り、中通り、会津地方で味の方向性が違う」とその特徴を紹介した。

 福島の日本酒のPR方法に話題が及ぶと、「それぞれの蔵元にオススメの宿や食事がセットであると(県外から訪れる観光客にも)分かりやすい」と、温泉やご当地グルメをセットでPRすることを推奨した。

 会場には中田氏がプロデュースした福島21蔵元の日本酒が堪能できる「CRAFT SAKE DAY FUKUSHIMA」が1日限定でオープン。その他、市町村の販売ブースや体験コーナーが設けられ、大いに賑わっていた。

サッカーキング

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