鳥栖が新潟の東京五輪世代MF原輝綺を獲得…今季はJ2で25試合出場

2018年12月26日(水)17時51分 サッカーキング

新潟MF原輝綺が鳥栖へ完全移籍 [写真]=Getty Images

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 サガン鳥栖が、アルビレックス新潟のMF原輝綺を完全移籍で獲得した。両クラブが26日に発表している。

 移籍が決まり、原は新潟のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターに別れを告げた。

「アルビレックス新潟に関わる全ての皆様、この2年間、本当にありがとうございました。これまで、いろいろな経験ができたのは、高卒の僕を温かく迎え入れてくれたチームメイトやスタッフ、僕を拾ってくれた強化部、そして、いつも熱く、時には厳しく、どんな時でも僕たちを応援し続けてくれるファン、サポーターの皆様のおかげです!温かい声、厳しい声、その全てが僕を成長させてくれました。プレーヤーとして、また人として成長した姿を皆様に見せられるよう、これからも日々努力していきます。本当にありがとうございました!」

 そして、同選手は新天地となる鳥栖のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。

「この度、サガン鳥栖に加入することになりました原輝綺です。1日でも早くチームに溶け込み、サガン鳥栖の勝利に貢献できるように頑張ります。宜しくお願いします!」

 現在20歳の原は市立船橋高校出身で、2017年に新潟へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2017明治安田生命J1リーグでは開幕スタメンを飾るなど、1年目から18試合に出場し、1得点を記録。今季はJ2リーグ戦25試合に出場した。U−21日本代表にも招集されており、東京オリンピック出場を視野に入れている。

サッカーキング

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