セビージャ退団のMFイスコにMLSから関心も…ウルヴスが獲得レースをリード?

2022年12月26日(月)15時22分 サッカーキング

新天地に注目が集まるイスコ [写真]=Getty Images

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 フリーとなった元スペイン代表MFイスコには多くのクラブが関心を示しているようだ。25日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在30歳のイスコは今年6月末、9シーズン在籍したレアル・マドリードを契約満了で退団。去就に注目が集まったなか、スペイン代表時代に寵愛を受けたフレン・ロペテギ前監督の誘いを受け、8月にセビージャと2年契約を結んだ。

 しかし、今年10月にロペテギ前監督が解任されると、イスコはホルヘ・サンパオリ現監督と良好な関係を築けず。恩師を追いやったモンチSD(スポーツ・ディレクター)との対立も表面化し、今月21日に双方合意の上で契約を解除となったことが発表されている。

 フリーとなったイスコの新天地は注目されているが、報道によると、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーが同選手との契約を熱望しているという。同クラブには今夏にバルセロナから同胞のMFリキ・プッチも加入していることから、新天地への順応も問題ないと考えられており、獲得を狙っているようだ。

 なお、イスコにはミランやユヴェントス、フィオレンティーナ、ローマからの関心も伝えられているほか、現在ロペテギ監督が指揮をとるウルヴァーハンプトンも同選手の獲得を熱望し、獲得レースでは優位に立っていることも報じられており、今後の動向には注目が集まっている。

サッカーキング

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