名古屋の八反田康平、J2昇格の鹿児島へ完全移籍「地元を盛り上げて恩返しを…」

2018年12月27日(木)13時5分 サッカーキング

鹿児島への完全移籍が決まった八反田康平 [写真]=Getty Images

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 名古屋グランパスに所属するMF八反田康平が、鹿児島ユナイテッドFCへ完全移籍で加入することが決まった。27日に両クラブが発表している。

 八反田は1990年生まれの28歳。鹿児島県鹿児島市出身で、鹿児島中央高校から筑波大学へ進学した。2012年に清水エスパルスへ加入し、2014年にはベガルタ仙台でのプレーも経験。2015年に清水へ復帰した後、2016年には大分トリニータ、昨季からは名古屋でプレーしていた。今季は明治安田生命J1リーグで11試合、JリーグYBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で2試合出場を記録している。

 完全移籍にあたり、八反田は名古屋の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「このたび鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました。名古屋グランパスでプレーする機会をいただきJ1昇格、最終節での奇跡の残留など貴重な経験をすることができました。スタジアムでゲーフラや21番の番号を見たときはすごく嬉しかったです。ありがとうございます。そして、なにより素晴らしい出会い、縁に恵まれたことが財産です」

「苦しい、辛い時もありましたが本当に尊敬できる素晴らしいチームメイトのおかげで充実した日々を過ごすことができました。チームは変わりますが応援してくれる方、支えてくれている方のために頑張ります。2年間ありがとうございました」

 また、加入する鹿児島の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「このたび鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました。18歳まで生まれ育った鹿児島で、プロのチームができプレーすることは不思議な感覚であるとともに、とてもワクワクしています。覚悟を持ち、やれることは全てやり、後悔のないよう一日一日を大切にしていきます。地元である鹿児島を盛り上げて恩返していけるよう頑張るので、熱い応援・サポートよろしくお願いします」

サッカーキング

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