ダービー敗戦もフル出場の長友にチーム最高点…伊紙「疑いを晴らす結果」

2017年12月28日(木)16時31分 サッカーキング

久しぶりの先発出場を果たした長友だが、チームは敗戦を喫した [写真] =Getty Images

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは27日にコッパ・イタリア準々決勝でミランと対戦し、延長戦の末0−1で敗戦を喫した。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点を発表している。

 久しぶりの先発出場を果たし、120分を戦い抜いた長友にはチーム最高点の「6」を付け、寸評では「佑都は、ピッチに立ち、数分の間スソを圧倒。この夜のプライオリティーについて、疑いを晴らす結果となった。攻撃よりも守備に重点を置いてプレーした。実際、ミランの8番(スソ)には攻撃され、多少苦しんだが、多少は壁となり、しっかりとマークした。ゴールの場面では、(決勝点をアシストした)スソの近くにいて、少し動きが遅れた」と、長友の守備を評価しながらも失点の場面に絡んだことを指摘した。

 インテルの最高点は長友と元スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチの「6」、最低はポルトガル代表MFジョアン・マリオの「4」が付いた。両チーム合わせての最高点は長友と対峙したスペイン代表FWスソで「7.5」となっている。

 公式戦3連敗となったインテルは次戦、30日にセリエA第19節でラツィオと対戦する。

サッカーキング

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