グスタフソン浦和移籍がフライング発表?伊藤敦樹の海外移籍予想の声も

2023年12月29日(金)11時17分 FOOTBALL TRIBE

サムエル・グスタフソン(写真左) 写真:Getty Images

 浦和レッズは今月、マチェイ・スコルジャ監督の後任としてスウェーデン1部BKヘッケンFF指揮官のペル・マティアス・ヘグモ氏を招へいしたと公式発表。ヘッケンのキャプテンであるスウェーデン代表MFサムエル・グスタフソンを獲得の可能性も報じられる中、同選手に関するとあるデータベースの情報内容に注目が集まっている。


 グスタフソンの去就を巡っては、スウェーデンメディア『FotbollDirekt』は今月6日、同選手が今年9月にヘッケンと契約延長したことに触れた上で「ヘグモ監督の浦和行きに伴い、グスタフソンもヘグモの後を追うことになる」とリポート。


 ヘッケンのスポーツディレクター(SD)を務めるマルティン・エリクソン氏は8日、スウェーデンメディア『fotbollskanalen』のインタビューで「サムエルはヘグモ監督と同じような状況にある」と他クラブからの関心があることを明かした一方で、他クラブからのオファーは届いていないと主張している。


 そんな中、海外の大手選手名鑑『プレーメーカー』では、グスタフソンのプロフィールが28日時点で「2024年:浦和レッズ」と記載。このプロフィール欄がスクリーンショットにより、X(旧ツイッター)で拡散されると、「グスタフソン来るのかな?」「グスタフソンさん浦和入り確定?」といった声が。「グスタフソン」がトレンド入りするなど、ファン・サポーターの間で話題になっている。


 現在28歳のグスタフソンは、身長190cm近くで右利きの守備的MF。2021年7月にヘッケンへ復帰すると、復帰1年目はハムストリングの負傷により大半の試合を棒に振ったが、2022シーズンはほぼ全試合スタメン出場で1ゴール4アシスト。クラブ史上初のリーグ優勝に大きく貢献すると、2023シーズンは公式戦ほぼ全試合でキャプテンマークを巻き、2ゴール10アシストをマークしている。


 浦和の中盤では、日本代表MF伊藤敦樹が今季J1リーグほぼ全試合スタメン出場と飛躍を遂げ、Jリーグベストイレブンの個人タイトルを獲得。海外移籍も期待されているだけに、「グスタフソン獲得となれば、夏に伊藤敦樹移籍とかかな?」と、グスタフソンが伊藤に代わる選手だという見方もある。

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