阪神・桐敷 来季もフル回転へ久保田コーチから鉄腕の極意学ぶ 休みとトレーニング両方大事

2024年12月30日(月)5時15分 スポーツニッポン

 シーズン90試合登板のプロ野球記録を持つ阪神・久保田2軍投手チーフコーチが、今季両リーグ最多の70試合に登板した桐敷に、鉄腕の極意を伝授した。「休むこともそうだが、トレーニングをしっかりやらなくてはいけない。両方やることが大事」とオフの過ごし方を助言。最優秀中継ぎの実力を来季も継続するために、肉体強化の重要性を訴えた。

 「JFK」の一角だった虎OB右腕は07年に金字塔を打ち立て、翌08年に69試合、10年にも71試合に登板した。肩を休めても体は鍛える——。この流儀を貫き、球史に残るタフネス投手になった。

 桐敷は「結局、疲れは絶対に出る。その中でどう結果を残すかが大事」と来季もフル回転を覚悟。偉大な先輩の言葉を実践し、鋼の体をつくり上げる。

スポーツニッポン

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