やっぱこのシリーズ、うまい~!【業務スーパー】鶏屋さんの「梅しそカツ」&「のり塩カツ」

2024年1月1日(月)11時35分 マイナビ子育て

業務スーパーで人気の「鶏屋さんのチキンカツ」には、姉妹品がいくつかありますが、今回は「梅しそカツ」と「のり塩カツ」をレビュー! 味の違いとアレンジアイデアもご紹介します。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

業務スーパーには忙しいときにあると助かる冷凍食品がたくさん揃っていますが、中でも特に支持されている人気商品があります。実際に試してみると、そのコスパのよさに驚いてしまうこともありますよね。

我が家でもリピートしている冷凍食品がいくつかありますが、今回はリピートを何度もしている商品の姉妹品を試してみました!

【業務スーパー】「鶏屋さんのチキンカツ」の姉妹品!

自分でカツを作ろうと思うと、結構手間がかかって大変……。でも、揚げ物っておいしいですよね。

冷凍食品のカツは揚げるだけなので、忙しいときでも作ろうかな〜と思えるお助け食品。しかも、家族みんなが喜んでくれる間違いなしのおかずです。

業務スーパーにもさまざまな種類のカツが揃っているのですが、なんといっても「鶏屋さんのチキンカツ」がイチオシ。我が家でも大人気で、何度もリピートしています。

実はこのチキンカツには姉妹品がありまして、こちらも人気商品となっているんです。店舗によって取扱商品は異なるかもしれませんが「梅しそカツ」「のり塩カツ」「ミックス手羽唐揚」「クリスピーチキン」の4種類があります。

ずっと気になっていたものの、定番のチキンカツに満足していたので冒険せずにいましたが、今回は「梅しそカツ」と「のり塩カツ」を試してみました!

【商品情報】鶏屋さんの梅しそカツ

鶏屋さんシリーズはどれも国産どり使用で、国内メーカーが製造している商品。「梅しそ」というと、青じそと梅干を使ったロールカツを思い浮かべそうですが、こちらは赤しそと梅肉を衣に混ぜ込んであるのだそう。

大きなチキンカツではなく、小ぶりなサイズがバラ冷凍されているのも高ポイント。食べる量を調整しやすく、お弁当に入れたりしやすい点がイイですよね。袋を開けるとふわ〜っと梅しその香りがしてきます。

このシリーズのチキンカツは自家製生パン粉が使われていて、サクサク感がUP。たっぷりまぶしてあるのでおいしいのですが、使い切った後は袋にたくさんのパン粉が残ります。これがちょっと難点といえば難点かも……。出すときに散らかるので、静かに出すといいですよ。

■原材料名:鶏むね肉、衣(パン粉(小麦粉、砂糖、その他)、塩漬け赤しそ、小麦粉、梅肉ペースト、食塩、こしょう、砂糖、でん粉、大豆粉末、ゼラチン、植物油脂、デキストリン)/加工デンプン、酸味料、甘味料(ソルビトール、ステビア)、調味料(アミノ酸等)、香料、赤色102号、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)■原料原産地名:国産(鶏むね肉)■内容量:900g■賞味期限:このときは購入時より約1年。■保存方法:−18℃以下で保存してください。■購入時価格:559円■アレルギー物質:小麦・大豆・鶏肉・ゼラチン※本製品の製造ラインでは、卵、乳成分を含む製品を生産しています。■栄養成分表示(100g当たり)エネルギー 157kcal、たんぱく質 15.2g、脂質 4.6g、炭水化物 12.9g、食塩相当量 1.2g※この表示値は目安です。

ちょっと残念なことに、以前は1kg入りだったのがいつの間にか900g入りに変更になっています。鶏肉の高騰を考えると仕方ないですが……。それでも自分で作るよりは安く、高コスパなことには違いありません。

【商品情報】鶏屋さんののり塩カツ

「梅しそカツ」も間違いないけれど、「のり塩カツ」も味は間違いなさそう! こちらも自家製パン粉を使用してあり、鶏肉にあおさをたっぷりまぶして衣をつけてあります。

サイズ感などはほかのチキンカツと同じ。大小バラつきがあるので、形も大きさも揃ってはいません。のり塩のほうも、開封するとふわ〜っとあおさの香りがしてきます。

■原材料名:鶏むね肉、衣(パン粉、小麦粉、食塩、あおさ粉、こしょう、砂糖、でん粉、大豆粉末、ゼラチン、植物油脂、デキストリン)/加工デンプン、甘味料(ソルビトール)、調味料(アミノ酸等)、香料、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)■原料原産地名:国産(鶏むね肉)■内容量:900g■賞味期限:このときは購入時より約1年。■保存方法:−18℃以下で保存してください。■購入時価格:559円■アレルギー物質:小麦・大豆・鶏肉・ゼラチン※本製品の製造ラインでは、卵、乳成分を含む製品を生産しています。■栄養成分表示(100g当たり)エネルギー 156kcal、たんぱく質 15.2g、脂質 4.6g、炭水化物 12.7g、食塩相当量 0.8g※この表示値は目安です。

「梅しそカツ」と「のり塩カツ」の調理方法

調理方法はどちらも同じです。170℃のたっぷりの油に、凍ったままのカツを入れて3〜5分揚げるだけ。

サイズや厚みにばらつきがあり、調理器具によっても加熱時間は変わってきます。冷凍前に加熱していないので、しっかり中まで火が通るように調整してください。

揚げている間にもいい香りが漂ってきます♪

「梅しそカツ」は揚げる前にはほんのりピンクが見えていましたが、揚げるとわからなくなりました。「のり塩カツ」は、あおさの緑色がうっすら見えます。

揚げる作業はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、下味をつけたり、衣をつけたりする過程はないので、短時間で調理は終了。キレイに揚がってくれますよ。

「梅しそカツ」と「のり塩カツ」の味

我が家には「梅しその味がすごく好き!」という人が多数いる半面、次男は梅が苦手だったんです。そんなこともあり、「梅しそカツ」は心惹かれつつも今まで購入したことがなかったのですが……なんと、その次男がうんうんと頷きながら「おいしい!」と言いました!

サックサクの衣はもちろんおいしく、梅の酸っぱさとしその爽やかな香りでさっぱりした味わいとなっています。思っていたよりも梅の酸味は強めでしたが、それが食欲をそそります。

「のり塩カツ」は切ると見た目にもキレイな緑色。口に磯の香りが広がってこれまたおいしい〜! 「これ嫌いな人いる!?」と思うくらい、おいしかったんです。鶏屋さんのチキンカツらしく、鶏肉はしっとりやわらかで、味もしっかりついているのでソースなどはなくても十分おいしいです。

これは……どちらの味もリピート決定です! さすがに大袋なので何袋も入りませんが、冷凍庫のスペースと相談しながら、どれかの味を常備しておきたいです♪

「梅しそカツ」と「のり塩カツ」の食べ方アレンジ

チキンカツだし茶漬け

「いつもとちょっと違う楽しみ方をしてみたい」「少しだけ残った」というときには、アレンジしてみると◎。ガッツリだけど優しい味わいのだし茶漬けは、サラサラっと食べられるけれど、カツでボリュームもあるので満足度があります。

材料(1人分)・梅しそカツ……2枚・ご飯……茶碗1杯分・三つ葉……適量・ごま……適量・だし汁……適量

※のりやねぎ、大葉など、お好みのものをかけてください。卵を加えてかきたま汁にしてかけてもOK。

衣がだし汁を吸ってジュワっと味がしみておいしいです。カツはのり塩でもOK。

チキンカツのり巻き

チキンカツをメインに、だしの効いた卵焼きとレタスを一緒にのり巻きにしました。切り口もキレイで、お弁当にもオススメです。

材料(1本分)・のり塩カツ……1〜2枚・酢飯……茶碗1杯程度・のり……1枚・卵……1個・レタス……1枚・砂糖……小さじ1・だし汁……少量・油……適量・とんかつソース……適量・マヨネーズ……適量

作り方① 卵、砂糖、だし汁を混ぜて、油を引いた卵焼き器で卵焼きを焼く。② ラップの上にのりを敷き、酢飯を広げて、その上にレタスをのせる。細長く切った卵焼きとカツを並べ、ソースとマヨネーズをかける。③ 手前からラップごと巻く。④ ラップごと切る。

※酢飯は巻き終わり1〜2cmは空けて酢飯をのせると、巻き終わりに酢飯があふれません。※ラップごと切ることで、切りやすくなります。

梅しそでもおいしいです。カニカマを入れたり、スライスチーズも巻いたりしてもイイですね。

チキンカツと温野菜のチーズ焼き

梅しそものり塩もチーズとの相性抜群。温野菜やゆで卵と一緒にチーズ焼きにすれば、また違ったメインおかずとして楽しめます。

材料(2人分)・のり塩カツ……2〜4枚・とろけるチーズ……40g・卵……2個・じゃがいも……1個・にんじん……1/2本・ブロッコリー……1/4株・マヨネーズ……大さじ2〜3

作り方① じゃがいもとにんじんを食べやすい大きさに切り、ブロッコリーは小房に分ける。② 卵をゆでる。一緒に野菜もゆでる。③ 卵の殻を剥いて4つに切り、ほかの野菜と一緒にマヨネーズで和える。④ 耐熱容器に入れ、上に切ったカツをのせる。⑤ とろけるチーズをかける。⑥ オーブンやグリルで焼き色がつくまで焼く。

焼くことでカツの衣もカリッとし、チーズを絡めて食べればおいしさが増します。梅しそカツも酸味のパンチが効いて合うのでオススメ。

余裕があればホワイトソースをかけてグラタン風にしてみても◎

梅しそやあおさの味が加わることで、通常のチキンカツと味わいが変わってきますが、チキンカツで作るアレンジレシピでも代用して作れるので、試してみてください。

まとめ

「鶏屋さんのチキンカツ」の姉妹品である「梅しそカツ」と「のり塩カツ」は、国産鶏むね肉を使用していて、自家製パン粉がサクサクのチキンカツです。しっとりやわらかな鶏肉は冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり!

「梅しそカツ」はパンチのある酸味でごはんが進む味。「のり塩カツ」は磯の香りが口に広がります。

そのまま何もつけずに食べてもおいしいですが、ちょっと手を加えてアレンジもできるので、いろいろな楽しみ方をしてみてくださいね♪

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