【中学受験2019】大阪市立中の志願倍率、水都国際6.34倍
2019年1月7日(月)18時15分 リセマム
大阪市立中学校の2019年度入学者選抜は、2018年12月26日と27日に出願を受け付けた。今後は、2019年1月26日と27日に適性検査Iと適性検査II、面接を実施し、2月2日に選抜結果を発表する。
志願状況について、水都国際は募集人員80人に対し、志願者数507人、志願倍率6.34倍。咲くやこの花は募集人員80人に対し、志願者数340人、志願倍率4.25倍。咲くやこの花の志願倍率を分野別にみると、ものづくり(理工)が5.15倍、スポーツが2.60倍、言語が4.85倍、芸術(美術・デザイン)が4.40倍。
水都国際は、国家戦略特区制度を活用した全国初の公設民営の中高一貫教育校。2019年4月に開校する。設置者は大阪市で、民間の学校法人「大阪YMCA」が運営。これにより、公立学校としての教育水準と公共性を保ちながら、民間の知見を活用した学校運営を行う。