【共通テスト2024】(1日目1/13)東進が分析スタート、地理歴史・公民から

2024年1月13日(土)11時57分 リセマム

共通テスト2024

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2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目が1月13日に行われている。1日目には、地理歴史(世界史A/世界史B/日本史A/日本史B/地理A/地理B)、公民(現代社会/倫理/政治・経済/倫理、政治・経済)、国語、外国語(英語:リーディング/ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語:筆記/英語:リスニング)の試験が実施される。

 東進は早くも、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民の科目別の全体概観の掲載を開始した。なお、下記は記事掲載時点の情報となる。

東進
 世界史Bは大問数、設問数、マーク数とも1つ減少。第1問 様々な地域や時代に見られた体制と制度、第2問 世界史における諸勢力の支配や拡大、第3問 社会の在り方における交通の発達、第4問 世界史上の様々な言語,文字,文化、アイデンティティが出題された。

 日本史Bは大問数、設問数、マーク数ともに変化なし。第1問 印刷の歴史、第2問 日本古代の食物、第3問 中世社会の特色、第4問 近世の輸出入品と社会・経済との関係、第5問 明治期に始まったもの、第6問 二度の世界大戦後の日本と国際社会の関係が出題された。

 地理Bは大問数、設問数は変化なし、マーク数は1つ減少。第1問 世界の自然環境と自然災害、第2問 世界と日本の資源と産業、第3問 都市と生活文化、第4問 環太平洋地域、第5問 地域調査(島根県石見地方浜田市)が出題された。

 この後、このほかの科目や、設問別分析・難易度なども追加される見込みだ。

 X(旧Twitter)には受験生のポストが増えている。世界史、日本史、地理で易化が目立っている。

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