【大学入学共通テスト2023】(1日目1/14)代ゼミが分析スタート、地理歴史・公民から
2023年1月14日(土)13時42分 リセマム
代々木ゼミナールは、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民から、解答と分析の掲載をスタートした。自己採点用に正解と配点を提供するほか、設問ごとの出題内容の分析や難易度などを公開する。なお、下記は1月14日午後1時30分時点での情報。
「世界史B」では「共通テストらしい読解混じりの出題が多かった。特に長文を読解させて、知識と読解内容を併用して解かせる問題が目立った」、「日本史B」は「会話文形式やメモを活用した問題が多数を占め、史資料も豊富に掲載するなど、昨年同様に思考力・判断力を測る出題傾向が強かった」、「現代社会」は「全体的な形式にそこまで大きな変更はなく、各分野の基礎的・基本的知識に加え、思考力・判断力も幅広く問われている」等と分析している。他科目についても順次公開する見込み。
代々木ゼミナールの他、東進、河合塾、データネット(ベネッセ・駿台)等も問題分析を行っている。
>>東進の分析スタート記事はこちら
>>河合塾の分析スタート記事はこちら
>>データネットの分析スタート記事はこちら
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