「山手線って1周1時間もかかるの!?」 東京は「意外とデカい」と驚く北海道民、結構いるらしい

2019年1月16日(水)12時0分 Jタウンネット


北海道民の「距離感」がいま話題になっている。上京した道民の告白によると、東京は実際よりもっと小さいと思っていたらしい。山手線一周にかかる時間も、駅と駅の間隔も、想像以上だったという。


ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。


「山手線って1周すると1時間もかかるのか!?」


きっかけは次のようなツイートだった。


東京民は北海道の距離感知らなさすぎ!クソが!と道民は怒るが、道民は道民で東京なんかクッッソ小さいと思っている節があるので
「え?山手線って1周すると1時間もかかるのか!?」とか
「え?新宿と上野ってなんか遠くね?電車で5分くらいだと思ってた」
ってなるんだなこれが
- 咲来さん@リハビリ入院中 (@sakkurusan) 2019年1月3日

「え?山手線って1周すると1時間もかかるのか!?」とか、「え?新宿と上野ってなんか遠くね?電車で5分くらいだと思ってた」となるのが、普通だという。


これに関連して、こんな感想も届いている。


札幌は、ススキノ・大通・札幌駅前...と、繁華街がそれぞれ地下鉄1駅の徒歩圏内で繋がっているから、東京に出てもその感覚で見ちゃう、ってのはあるだろうなあ。 例えば東京駅と新宿なんて、札幌で言えば札幌駅前とススキノみたいな関係。15分くらいで歩けるんでしょ?と思っていたら、到底歩ける距離では無かった、みたいな。



札幌といえば、人口200万人近い大都市だが、それでも東京という巨大都市の実像は、実際に見てみなければ理解できない、ということだろうか。


おばんでございます。
「都心から成田までなんてすぐだろ?」とかもありそうですね。
- 審判員 (@gogozunai) 2019年1月3日

北海道出身だけども、良くわかる。大阪も東京も、越してきて「広い」と感じた。他地域に住んでも感想は変わらないだろう。
「距離」を基準にすると話がすれ違うことと、「一番便利だと思う交通機関の移動時間」を基準にすると話のすれ違いが少ないことも気づいた。 https://t.co/UfO5oWjARo
- Katsuhiro Suzuki (@ksattkb) 2019年1月4日

「都心から成田までなんてすぐだろ?」というのはよくあるネタらしい。北海道の広さと比べると、すべて小さく見えてしまうのは仕方ないことかもしれない。道民にとって、北海道にいる時の距離感覚と、東京にいる時の距離感覚がまったく違う、と嘆く声も多い。


こうした投稿をみると、北海道民は「札幌市中心部=東京」くらいのスケール感で考えている人も多いのもしれない。逆に、こんな反応も。


道民は東京から千葉や神奈川とか行くと「こんな気軽に隣の県に行けるの!?」とビビります。
- 小笠原秀一@謹賀新年 (@nile_empire) 2019年1月3日

北海道の隣県といえば青森県だ。札幌市民にとって青森に行くには、大変な旅を覚悟しなければならない。ところが東京では、千葉や神奈川に行くのは電車で1時間もかからない。「こんな気軽に隣の県に行けるの!?」とビビるわけだ。距離感の捉え方って、人さまざまで面白い。

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