NEC、文教向けタブレットPCなど17タイプ63モデル発売
2019年1月18日(金)19時15分 リセマム
新商品では、全モデルに最新バージョンの「Windows 10 October 2018 Update」を用意。セレクションメニューには、外出先でのPC利用時に覗き見されるといった情報漏洩リスクを低減する3M社製「プライバシーフィルター」や、マルウェア対策にも有効なトレンドマイクロ社製「ウィルスバスタークラウド」の選択肢が新たに追加された。
文教市場向けタブレットPCは、10.1型の「タイプVU」と「タイプVT」、12.5型の「タイプVS」の3タイプから選べる。いずれも、指先操作と充電式のデジタイザーペンによる手書き入力が可能な10点マルチタッチ対応のタッチパネルを搭載。どの方向からも見やすい広視野角IPS液晶のため、複数人で1つの画面を囲むディスカッションなども適している。また、ペン利用時に手の平などが画面に触れても、誤入力されることなくペン先にだけ反応し、ノートのような書き込み姿勢が可能だという。
また、文教モデルのノートPC「タイプVX」「タイプVA」とデスクトップPC「タイプME」「タイプMB」「タイプMA」があり、いずれも教育現場用ライセンスOSがプリインストールされている。
希望小売価格は10.1型タブレットPC「タイプVT」が10万5,900円から。価格やスペック詳細は、NECのWebサイトで確認できる。