竹内涼真主演のドラマが予想通りの大爆死!“乗り換え愛”と“ヤンキー乗り”で好感度急落→“ワル涼真”に方向転換か?

2021年1月20日(水)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 俳優・竹内涼真主演の日本テレビ系ドラマ「君と世界が終わる日に」(日曜・午後10時半)が予想通り“爆死”した。17日放送の初回視聴率は8・4%の、ひとケタスタート。一般的にドラマの初回は視聴率が高い傾向にあるため、今後の苦戦は確実だ。


 同ドラマはトンネル崩落事故に巻き込まれ、4日後に脱出した竹内演じる自動車修理工・間宮響が、変わり果てた世界で恋人を探そうと奔走する物語。竹内はドラマの役作りのために髪を短く刈り上げ、ヒゲを生やすなど気合が入っていた。


 日本では珍しいゾンビもののドラマということもあり、オカルトファンも注目していたが、ネット上の評価は散々。「ゾンビがしょぼすぎる」「キョンシーレベル」「制作費ないのかな」など、ひどい言われようだ。コロナ禍による巣ごもりで、ネットフィリックスやアマゾンプライムなどの外資系動画サイトを見る人が増えたことも影響したようで「海外ではゾンビものはトレンド。向こうの面白さ、ゾンビの精巧さには逆立ちしたって勝てない」(テレビ関係者)という。


 竹内自身の人気が急落したことも大きい。それまでは高身長に甘いマスクで大人気だったが、昨年5月に「フライデー」(講談社)で、女優の吉谷彩子から三吉彩花への“乗り換え愛”と、緊急事態宣言下でマスクをせずに外出していた姿が報じられ、激しいバッシングを受けた。


 スポーツ紙記者は「竹内さんの所属するホリプロが止めなかったため、ワイドショーでも大々的に報じられてしまった。恋人に金を借りて、踏み倒すなどの“悪事”がバレ、女性ファンが一気に引いた。フライデー記者によると、彼(竹内)の車の運転は荒々しく、完全に“ヤンキー乗り”だった」という。


 竹内を起用した日テレとホリプロはアテが外れてガックシ…。他方で竹内自身はそうした状況を歓迎している部分もあるという。芸能プロ関係者は「もともと清廉潔白キャラはムリがあった。本人はやっと自分らしく活動できると、前向きにとらえていますよ」と明かす。


 事実、竹内は昨年11月に行われた主演ミュージカル「セブンティーン・アゲイン」の制作発表会見で「キャーキャーのピークは過ぎた。2年くらい前」とぶっちゃけ。劇中の役にちなんで、自身の8年後について聞かれた際は「もしかしたら結婚しているかもしれない。子供がいるかもしれない」と述べた。


 今月19日には、インスタライブで前出「君と世界が終わる日に」の合間に起きた出来事を報告。ウーバーイーツ配達員が持ってきたホットドッグを開けると、中身は湯気でしわしわ、ぐちゃぐちゃに。チーズが溶けて形が崩れており「これ、絶対コケただろ。ふざけんなよ。本当にすごいんだけど。ホットドッグに見えない。ぐちゃぐちゃなんだけど」と毒づいていた。


 前出スポーツ紙記者は「今までならこうした一面は絶対に見せなかった。今後は主演だけでなく、“悪役”としても起用されることが増えると思います」と話す。


 ゾンビドラマは不発に終わりそうだが、役者としては新たな道を切り開きつつある——。

tocana

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