ゆきぽよ、友人が自宅コカイン発覚！ダレノガレ、JOYら薬物検査で“シロ”を証明も…？

画像は、GettyImagesより引用

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　ギャル系タレント・ゆきぽよの衝撃的な事実が明らかになった。ゆきぽよの自宅で親密な関係にある男性がコカインを使用していたと、21日発売の「週刊文春」（文藝春秋）が報じたのだ。
　一昨年の5月、ゆきぽよは帰宅すると友人男性が泡を吹いて倒れているのを発見。すぐ様119番通報し、男性がコカインを使用していたことが明らかになった。後日ゆきぽよも薬物検査を行い、結果はシロ。男性と交際関係になかったことや、コカインを使用していたことは知らなかったと証言している。
　過去にテレビ番組で、「元彼の8割が犯罪者」だったことなどを明かすなど、危うい発言を持ち味にしてきたゆきぽよ。身の潔白は証明したが、今回の騒動が今後の活躍にどう影響するのだろうか。

■ダレノガレ明美

　身の潔白を証明したのはゆきぽよだけではない。モデルのダレノガレ明美も、昨年5月にとあるニュースサイトで薬物使用疑惑を報じられ、自ら薬物検査を行いシロであることを公表した。そのサイト上には謝罪内容が掲載されるも、ダレノガレは「納得していません」と遺憾の意を表していた。また、ダレノガレは半年後にも2回目の毛髪検査を行ったことを報告。疑いの目をかけられる以前からダレノガレは、所属事務所の全アーティストに対して薬物検査を実施するように願い出ていた。

■JOY

　昨年モデルでタレントのJOYは、歌手の槇原敬之が覚せい剤取締り法違反で逮捕されたことを受け、薬物検査を受けている。また一昨年に女優の沢尻エリカが逮捕された際も、テレビ番組でタレントが抜き打ちで薬物検査をする必要性を訴えていた。しかし、この時は司会を務めた小倉智昭らに「人権の問題もある」などと否定されていた。

■ジャニーズ全タレント
　昨年の12月には、ジャニーズ事務所が所属タレント全員に対して薬物検査を行ったとの報道があった。過去には、元KAT-TUNの田中聖や同じく元KAT-TUN田口淳之介などが薬物関連で逮捕されたことがあり、実施に踏み切ったと見られている。結果は明かされていないが、それ以降不可解な退所などは報じられていない。

　ダレノガレ明美、JOY、ジャニーズ事務所が行った薬物検査は、ファンや業界内部に安心感を与えた。定期的な抜き打ち検査が行われれば、CMスポンサーの不安もなくなる上、業界全体に対して視聴者の信頼度も上がる。事実、ネット上ではダレノガレらの行いについて称賛の言葉が並べられている。それでも芸能界全体で抜き打ち検査を行わないのは、一体なぜなのだろうか？

　タレントのほとんどが薬物を使用しているとはさすがに思えない。だが、検査が当たり前になることで薬物を使用する一部のタレントが炙り出されてしまうのを懸念しているようにも見える。