レンゲに「ミニラーメン」作って食べる人たちに伝えたい。 最強アイテム、生まれました

2024年2月3日(土)20時0分 Jタウンネット

ラーメンを食べるとき、レンゲでミニラーメンを作る——そんな読者に朗報だ。

ユニークなアイデアの持ち主が、神アイテムを爆誕させた。

それが、ラーメンどんぶりの形をした、レンゲ。

麺とスープ、小さなネギ、のり、チャーシューを乗せれば、その姿はまさにミニラーメン。目で見て楽しく、さらにおいしく食べられそうだ。

こちらは2024年2月1日、京都市中京区の商品企画会社「企画デザイン2時」が公式Xアカウント(@niji_2oclock)に投稿したもの。

Jタウンネット記者は1日、同社に詳しい話を聞いた。

ラーメンを食べていた時に...

レンゲを考案した同社の田中桃子さんによると、アイデアを思いついたのは3年ほど前。真っ白なシャツでラーメン屋を訪れたことがきっかけだった。

「シャツになんとかスープを飛ばさないように、レンゲに麺を入れて少しずつ食べていたところ、それが小さなラーメンみたいに見えて思いつきました」

しばらくの間は実現の方法に悩んでアイデアを寝かせ、制作に取り掛かったのは23年の12月頃。形状をデザインした上で外注し、3Dプリンターで作成してもらい実現した。レンゲっぽさを残しつつも、しっかりラーメン鉢に見えるよう形状にこだわった。

楽しくミニラーメンを食べられそうなレンゲに、ユーザーからは1万5000件以上のリポスト、12万件を超えるいいね(1日昼時点)のほか

「レンゲにちっちゃいラーメン乗せてんのかい!」
「可愛いですね 発想も面白い。子供にもウケそう」
「コレ良いですね ラーメン食べるの楽しくなる」

といった感想が寄せられている。また、商品化を希望する声も。

これについては、「お声が多ければ商品化できたら...と考えています」と田中さん。ミニラーメン以外に、ミニ親子丼やミニうどうんなども考えているという。

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