【高校受験2022】広島県公立高、選抜I等の受検倍率…佐伯3.10倍
2022年2月4日(金)11時45分 リセマム
広島県の全日制の課程・定時制の課程・フレキシブル課程(定時制・通信制)選抜(I)と連携型中高一貫教育に関する選抜は、2022年2月3日に面接等が実施された。また同日、併設型高等学校入学者選抜の学力検査等も行われた。
発表された受検状況によると、選抜(I)は全日制本校、全日制分校、定時制、フレキシブルを合わせ定員4,411人のところ、受検者数5,845人で受検倍率は1.33倍となった。連携型中高一貫教育に関する選抜では、全定員100人のところ受検者数は85人で受検倍率は0.85倍。併設型高等学校入学者選抜は定員は295人のところ受検者数387人で受検倍率は1.31倍。
選抜(I)における受検倍率は、普通科では佐伯(普通)3.10倍、広島市立基町(普通)2.98倍・(普通 創造表現)2.80倍、広島皆実(普通)2.38倍、三原(普通)2.13倍、加計(普通)2.11倍、海田(普通)2.03倍、広(普通)2.03倍、広島国泰寺(普通)1.98倍、安芸南(普通)1.95倍、高陽(普通)1.94倍、神辺旭(普通)1.90倍、広島市立舟入(普通)1.88倍、安西(普通)1.88倍等。
普通科以外では、広島市立広島工業(情報電子)2.95倍・(自動車)2.20倍、広島皆実(衛生看護)2.90倍、総合技術(現代ビジネス)2.10倍等。
今後、選抜(I)と連携型中高一貫教育に関する選抜の選抜結果の通知は2月8日に行われ、合格者発表は3月15日。併設型高等学校入学者選抜の合格者発表は2月8日に行われる。