トライアルを開始3日目の保護猫“まさかの行動”が200万表示 「実家?」「もう10年うちの子って感じ」その後の展開も
2025年2月6日(木)21時0分 ねとらぼ
しっぽの上にはまさかの光景が……
●トライアル開始直後の出来事
今回話題になっているのは、元保護猫の「チョロス」くん。チョロスくんは動物病院が運営するサロンで保護され、トライアル期間を経て正式に現在の飼い主さんの子として暮らしています。トライアル期間は一般的に2週間〜1カ月ほど設けられますが、それはおうちにやってきた子が新しい環境に慣れるまでに時間が必要だからです。ただチョロスくんの場合は順応力がとても高かったのか、トライアル数日目のころに信じられない姿を見せたのでした。
はて、この状況はいったい!? ケージの中にかけられたハンモックからは、何やらもふもふしたモノがぶらーんとたれ下がっています。そしてよく見ると、ピンク色の肉球も写っているではありませんか。そう、実はこの写真はチョロスくんがあおむけでハンモックに乗り、後ろ足をぱっかーんとひらいているところなのです。しかも写真が撮られたのは、チョロスくんのトライアル3日目! わずか数日で大胆にくつろぐ様子に、もう笑うしかありません。もしかして彼に怖いものはないのでしょうか。チョロスくん、恐ろしくかわいい子……!
●甘えんぼうチョロスくん
トライアルが終わり数週間が経った現在は、より自由度が増した様子のチョロスくん。環境だけでなく、あっという間に飼い主さんにも慣れ大好きになったようです。ひざの上に乗ったり爆音でゴロゴロとのどを鳴らしたりするなど、まるで何年も一緒に暮らしているかのような様子を見せてくれます。
ちなみに飼い主さん宅には先住猫である「ほくろ」ちゃんがいますが、2匹はとても仲良くやっています。一緒に日向ぼっこする様子もよく見られ、年の差が6歳ほどということもあってまるで親子のようです。
今回の写真を見た人からは、「お迎え確定の瞬間ですね」「よほど快適なのか猫を忘れてる」「安心が形になって現れていますね!」といった声が寄せられています。
飼い主さんのX(Twitter)アカウントでは、チョロスくんやほくろちゃんの愛らしい姿を公開中です。
画像提供:きなぽっチョス よしこ(@kinako_nyaon)さん