大雪が生んだ奇跡（？）のラーメン　店頭オブジェが一変、「二郎」みたいな特盛に

2019年2月8日（金）20時0分　Jタウンネット

この2月上旬は、全国的に寒波の襲来が予想され、北国を中心に積雪もかなりの量になっている。大雪のため、とあるラーメン屋ではこんな珍しいメニューができてしまった。

特盛になってる... pic.twitter.com/DpRuiW6H4b
- 旅する冷水@駅メモ (@travel_reisui2) 2019年2月7日

店頭の広告用どんぶりに雪が積もり、マンガのような特大の大盛ぶりになっている。全く人の手が加えられていない、自然に積もった雪模様は美しくすらある。

極寒の旭川に出現

これは北海道旭川市の旭川四条駅前の商店街で撮られたもの。雪国の張りつめた空気の中に、突然こんな雪の特盛に出くわしたらインパクトは絶大で「本当にラーメン屋なのか？」と思ってしまいそうだ。

正確な高さは分からないものの、店頭のひさしや看板などと比較すると、積雪はかなりのもの。看板全体でみると相当な高さになりそう。

これにはインターネット上でも、「リアルラーメン二郎」「カキ氷特盛」「よく壊れないな」といった反応で盛り上がっていた。

この3連休には北海道に大寒波襲来が予想され、旭川も最低気温が零下15度を下回る予報が出ている。この店頭どんぶりに積もる雪も一段と立派に、そして堅固なものになっているかもしれない。