「人生の幸福度」の平均点65.4点 - 年代別にみると?

2024年2月8日(木)9時5分 マイナビニュース

アクサ生命保険は、「理想とする人生とライフマネジメントに関する調査2024」の結果を1月25日に発表した。調査は2023年11月30日〜12月1日の期間、20〜79歳の男女で「理想とする人生がある」と回答した2,400名を対象に行われた。
これまでの人生における、自身の幸福度を100点満点で採点すると何点か聞いたところ、「80点」(22.1%)や「70点」(23.9%)に回答が集まり、平均は65.4点だった。年代別にみると、幸福度の平均は、70代(71.9点)が最も高くなり、60代(67.3点)、20代(65.3点)が続いた。一方最も低かったのは50代の62.9点だった。
また、2023年(直近の約1年)における自身の幸福度を尋ねると「80点」(22.0%)と「70点」(21.0%)に回答が集まり、平均は65.7点という結果に。年代別にみると、幸福度の平均は70代(71.8点)が最も高かった。
さらに、これからの人生における自身の幸福度について聞くと「80点」(24.7%)に回答が集まり、平均は71.4点だった。年代別にみると、幸福度の平均は、20代(73.8点)が最も高くなり、次いで70代(73.1点)、60代(71.7点)が続いた。
また、これまでの人生における自身の幸福度(平均)を、理想とする人生の実現に向けたアクションの取り組み状況別にみると、アクションに取り組んでいる人の幸福度は67.4点と、取り組んでいない人(57.5点)と比べて9.9点高いことが明らかに。
さらに、「これまでの人生を自分で切り開いてきた人」では幸福度は67.1点、「生活環境について行動の制約が少なく選択の自由度が高い人」では68.3点、「夢・目標を家族に話したら応援してくれる(と思う)人」では68.2点となった。
一方、「これまでの人生は他人が敷いたレールの上を歩いてきた人」では59.6点、「生活環境について行動の制約が多く選択の自由度が低い人」では56.6点、「夢・目標を家族に話したら反対される(と思う)人」では53.7点という結果に。
人生における自由度が高い人ほど、人生の幸福度も高いことが見て取れる結果になったという。

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