定番冬野菜の駆け込み使い切りレシピシェフが伝授！　白菜編

　鍋や煮物に大活躍の白菜。価格の安定している旬な時期に購入し、おいしく食べるのがおすすめです。冬野菜が値上がりする前に試してみたい駆け込み白菜使い切りレシピを聞きました。

協力してもらったのは栄養士から一流レストランシェフまで２,900名以上が登録する出張シェフサービス「シェアダイン」。様々なジャンルのシェフが多才なレシピを持つ料理人のプロ集団として、旬なメニューをSNSで発信している。

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■白菜ブラウンソースグラタン

【材料】２人分
白菜　1/４個
ロースハム　３枚
小麦粉　大さじ２
牛乳　200ml
有塩バター 20g
スライスチーズ（溶けるタイプ）2枚
塩　小さじ1/2
黒胡椒　お好みで

【作り方】
１.白菜はざく切り、ハムは小さめにカットしておく
２.フライパンにバターを入れ中火にかけ、軽く焼き色がつく程度に白菜を炒める。全体に火が回ったらハムを加えて炒め、塩を混ぜる。
３.小麦粉を加え全体にしっかり混ぜ、弱火で炒めながら少しづつ牛乳を加えとろみがつくまで混ぜる
４.耐熱容器に３を入れ、溶けるチーズをちぎって載せたら２２０度のオーブンで２０分程度焼く（トースターでも焼き目がつけばOK）

※２の工程、少し茶色くなる程度に炒めることが美味しさのポイントです

■白菜のカリカリチーズ焼き

【材料】作りやすい分量
白菜　1/4個
スライスチーズ（溶けるタイプ）２枚
塩　少々
あれば黒胡椒　少々
オリーブオイル　少々

【作り方】
１.テフロン加工のフライパンに薄くオリーブオイルを引いたら白菜を置き中火で焦げ目がしっかりつくくらいに焼く。
２.焦げ目が３面全てに付くように中火で焼く。全ての麺に焦げ目が付いたら側面の方に軽く塩を振り蓋をして弱火で７〜８分蒸し焼きにする
３.溶けるチーズをフライパンに載せ、その上に白菜を置き、中火でカリカリになるように焼く。お好みで黒胡椒を振って。

※ビールのおつまみにも、ワインにも。これならお子様も白菜をモリモリ食べてくれます！

■白菜ツナドライカレー

【材料】２人分
白菜　1/4
ツナ缶　１缶
ミニトマト　４個
カレー粉　小さじ１
塩　小さじ1/2
小麦粉 　大さじ１
有塩バター　２０g

【作り方】
１.白菜はざく切り、ミニトマトは半分にカットしておく
２.フライパンにバターを入れ強火にかけ、軽く焼き色がつく程度に白菜を炒める。全体に火が回ったらミニトマトとツナ缶を汁ごと加えて中火で炒め、塩を混ぜる。
３.小麦粉を加え全体にしっかり混ぜ、弱火で炒めながらカレー粉を混ぜる

※２の工程、少し茶色くなる程度に炒めることが美味しさのポイントです

■塩白菜納豆もんじゃ風

【材料】２人分
白菜　1/4
納豆　１パック
卵　１個
小麦粉　　大さじ１
片栗粉　大さじ１
水　大さじ１
塩　小さじ１
ごま油　適量

【作り方】
１　白菜は千切りにして塩もみして１０分程度おく。出てきた水分をしっかり搾る。納豆はタレを入れ混ぜておく。
２　フライパンにごま油をひき１を強火で水分を飛ばすように軽く焼き目がつく程度に炒める。３　一度ボウルに取り出し、小麦粉、片栗粉を混ぜる。溶いた卵、水を加えて混ぜる。
４　フライパンに再度ごま油をひき、中火で熱したら３を流し入れ片面に焼き色がつくくらいまで焼く。ヘラなどで何回かに分けて上下を返して焼く。

※今回は黒酢とラー油のタレをつけましたが、酢醤油にからし、ごま油とコチュジャンなど、お好きな組み合わせで！！

白菜をまるごと購入して使い切れる4品をご紹介しました。

[文：食の専門家による出張料理サービス「シェアダイン」]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。