“70年前の母の姿”を古いアルバムから発見 → 引きつけられる少女時代の1枚に「溺愛ぶりがよくわかる」
2025年2月12日(水)12時20分 ねとらぼ
アルバムを整理していたら見つけた1枚の写真に注目集まる(画像はイメージです/出典:PIXTA)
投稿者は、Xユーザーの蝸牛さん。「古いアルバムを整理していて、母の少女時代の写真を何枚か見つけ、そのうちの一枚にとりわけ惹かれた」とつづり、亡き母の少女時代の写真を紹介しました。
写真の中の母は両手を大きく空に掲げながら、カメラに向けて満面の笑みを向けています。蝸牛さんは「たぶん大叔父が撮ったのだろう、被写体に対する撮影者の溺愛ぶりがよくわかる写真だ」と生前の2人を思い返すとともに、裏には万年筆で「一九五四年四月四日」(1954年4月4日)と記されており、約70年前に撮影されたものであることも明かしています。
蝸牛さんは以前にも、少女時代の母の姿として、机に向かって何かを書いていた母がふとカメラに向かい、真っすぐな視線を送っている写真も公開しています。こちらもどこか引きつけられる1枚で、生前の母いわく、やはり大叔父さんが撮影した写真なのだそうです。大叔父さんの愛情を感じずにはいられません。
●すてきな母の写真への反響
すてきな母の写真に対し、リプライ欄などでは「とても良い一枚だと思いました」「素晴らしい写真ですね。少女の愛らしさとともにその時代ならではの空気感が写しとられていると感じます」「こんな躍動感あふれる一瞬を一枚の写真に閉じ込めることができるなんて! 素晴らしいですね」と称賛する声の他、「今よりもカメラや写真が貴重な時代に叔父の渾身の一枚だね」と一枚一枚が貴重な時代に撮られた写真故の良さを感じたという声も寄せられていました。