同族経営の会社で「金持ち、地位をアピール。セクハラ行為」 ワンマン社長にウンザリする男性

2025年2月20日(木)22時52分 キャリコネニュース

画像はイメージ


会社の代表である社長に失望したというエピソードが寄せられている。投稿を寄せたの30代女性は、勤務先の社長について


「最終的な判断を他部署の平社員に丸投げする社長」


「販売するかしないかで協議していたもの」を『○○部で決めて』と言ってきたときは失望しましたね。重大な決断もできないのかとすら思いました」


とガッカリした様子。社員が決められない重大事項を決定するのが社長の役割のはずだが、それをヒラ社員に丸投げするのはなんとも頼りない。(文:林加奈)


「会社の経費と称して自分専用の高級車をリース」



お金の使いどころが明らかに間違っているという社長のエピソードもある。20代男性の職場では、


「ボーナスを出さない。会社の負債補填にまわす。自分は役員報酬をもらう。使いもしない機械を1000万で購入して結局使わない。現場の現状を把握しようとしない。人が足りないのに派遣や外国人労働者で何とかしようとする。そのわりにちゃんと教育しない」


こんな社長のもとでは働くモチベーションも上がらないだろう。


営業職の50代男性も「会社の経費と称して、自分専用の高級車をリース」する社長のやり方にうんざりしている様子だ。こうした社長に都合のいい経理を承認する経理の人間を「昇格、配置する」という。それだけでなく、


「金持ち、地位をアピール。セクハラ行為を自身は常態。部下にはコンプライアンス強要。人事権、給与、賞与はすべて社長の権限。嫌いな人間が意向に逆らったら、降格→退職まで追い込む(自主退職に追い込む)。成功は社長の意見の成果、失敗は部下の責任」


という傍若無人ぶり。男性はこれを「実力、経験、人間性に基づかない同族経営」と評しており、解決策を見いだすのは難しいようだ。

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