中川大志&松本穂香&細田佳央太&犬飼貴丈&関口メンディーが「95」出演 高橋海人の同級生役

2024年2月21日(水)18時0分 シネマカフェ

テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」Ⓒ「95」製作委員会

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早見和真の同名小説をドラマ化した高橋海人主演「95」の新キャストが発表された。

本作は、1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちを描いた熱き青春群像劇。この度解禁されたのは、高橋海人演じる本作の主人公・広重秋久(通称:Q)を取り巻く同級生たちを演じる豪華出演者。

黙っていても人を惹きつけるカリスマ性があり、Qをチームに誘い入れる鈴木翔太郎(通称:翔)を演じるのは中川大志。中川さんは「95年は、自分も生まれる前の時代ですが、ファッションや、音楽カルチャー、街の賑やかさなど憧れるところがたくさんあります」と語り、自身が演じる翔については「主人公に大きな影響を与える、いわばカリスマ的存在」としながら、「秋久をこれまでとは全く別の世界に連れて行きます。彼の中にあるブラックホールのようなものをしっかりと表現したいです」と意気込みを語った。

翔と幼なじみであり、Qが思いを寄せることになる岸セイラを演じるのは松本穂香。松本さんはオファーについて「もう高校生役をすることは無いと思っていたので正直驚きましたが、10代のまっすぐさと良い意味でがむしゃらな時期を、こうして再び演じられることが純粋に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せ、「10代の方には彼らの生きる95年がどう映るのか、これから皆さんの感想が楽しみです」と視聴者へメッセージを寄せた。

畳屋の息子で、明るくムードメーカー的存在の丸山浩一(通称:マルコ)を演じるのは細田佳央太。細田さんは「明るく奔放な男の子なので、重い空気を和ませようとしたり、みんなの中ではおふざけ担当であるなという印象」と役柄について語り、また現場は「凄く明るく、楽しい毎日」と撮影を楽しんでいる様子。さらに「若い世代の方にも、当時高校生だった方にも届く作品だと思う」と自信を覗かせた。

さらに、暴力団幹部の息子で、翔やセイラと幼なじみの堺怜王(通称:レオ)を演じるのは犬飼貴丈。犬飼さんは「今まで1995年という時代の設定の作品に携わった事が無かったので、純粋にワクワクしました。台本を読むと、その当時はそんな事があったのかと新たな発見があって楽しかったです」とコメント。撮影については「同年代付近のキャストで固まってお芝居することがあまりなかったので毎日新鮮」と和やかな現場であると語っている。

レオと同じく翔、セイラと幼なじみでケンカが強い新川道永(通称:ドヨン)を演じるのは関口メンディー。関口さんは「それぞれ葛藤や悩みを持つ若者たちの青春群像劇に心を打たれたと共に『カッコいい大人』とは一体何なのか?そして自分は『カッコいい大人』になれているのだろうかと考えさせられる内容でした」と原作の印象について語り、演じるドヨンは「スポーツをしていたり、読書家であったり、自分とも共通点が多く、共感できる部分は多かった」という。最後に「全力で生きるとは何なのか、カオスな世の中で葛藤を抱える青年たちが教えてくれるはずです。ぜひ最後までこの物語を見届けて欲しいなと思います」とコメントを寄せた。

カッコイイ大人になるために、死ぬ気でいまを生きると決めた高校生たちを、豪華実力派俳優たちが演じる本作に期待が高まる。

テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」は4月、毎週月曜日23時6分〜テレビ東京ほかにて放送予定。

※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」

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