軽自動車を「手で塗る “しっくい風” 壁用仕上げ塗料」でオールペン（全塗装）したらこうなった
2024年2月21日（水）13時0分 ロケットニュース24
『手で塗るMORUMORU（モルモル）』という商品をご存知だろうか？
屋内でも屋外でも使用できる、しっくい風の壁用仕上・補修剤だ。
その名の通り、手で塗れるのが特徴で、DIY初心者でも簡単にしっくい風の質感や風合いを楽しめるという。
そんなモルモルをYoshioが100万円の古民家に持参してきた。家のどこを塗るのかな〜と思いきや……
Yoshio「よし」
／えっ……（嫌な予感）＼
（ガサッ）Yoshio「ミニカに塗ろう」
／家じゃないんかい！（※ミニカ、心の声）＼
──というわけで、980円で購入した軽自動車「三菱 ミニカ」を “しっくい風” に仕上げることになったのであった。
モルモルは、まさに「ぽってり」とした材質。
これを素手で塗りたくっていたところ、
あまりの冷たさに手が死にかけた。なので絶対にビニール手袋などをした方が良い。
というか商品ページをよく見ると、実演中の写真の人は、みんなビニール手袋をしながらモルモルしていた。なぜ我々は素手でやろうとしてしまったのであろうか……（←バカだから）。
そして途中休憩などを挟みつつ、
作業開始から約2時間後……
＼完成！／
＼(^o^)／バカ殿みたいな車になった。＼(^o^)／
生クリームを塗りたくったようにも見える。
イチゴを乗せたら美味しそうだ。
そこはかとなく漂う「現代アート感」がたまらない。
それにしても、このミニカという車は、とんでもない人生……いや、車生を送っている。
時代と共に様々な姿に変身し、最終的にバカ殿になったわけだが、もしかしたらこれが最後の姿になるかもしれない。
なぜなら、前々から調子は悪かったのだが、ついにエンジンをかけようにもウンともスンとも言わなくなってしまったのである。
おそらくバッテリー関係の不調だと思うので、今度行った時に蘇生法を施そうかと思うが、仮にそれでも動かなかったら──
本当の意味のオブジェ（アート）として、100万円の古民家の横に飾っておくのも悪くないなと考えている。
【つづく】
参考リンク：手で塗るMORUMORU（モルモル）
執筆：GO羽鳥
Photo：RocketNews24
▼100万円の古民家
この記事の動画を見る
屋内でも屋外でも使用できる、しっくい風の壁用仕上・補修剤だ。
その名の通り、手で塗れるのが特徴で、DIY初心者でも簡単にしっくい風の質感や風合いを楽しめるという。
そんなモルモルをYoshioが100万円の古民家に持参してきた。家のどこを塗るのかな〜と思いきや……
Yoshio「よし」
／えっ……（嫌な予感）＼
（ガサッ）Yoshio「ミニカに塗ろう」
／家じゃないんかい！（※ミニカ、心の声）＼
──というわけで、980円で購入した軽自動車「三菱 ミニカ」を “しっくい風” に仕上げることになったのであった。
モルモルは、まさに「ぽってり」とした材質。
これを素手で塗りたくっていたところ、
あまりの冷たさに手が死にかけた。なので絶対にビニール手袋などをした方が良い。
というか商品ページをよく見ると、実演中の写真の人は、みんなビニール手袋をしながらモルモルしていた。なぜ我々は素手でやろうとしてしまったのであろうか……（←バカだから）。
そして途中休憩などを挟みつつ、
作業開始から約2時間後……
＼完成！／
＼(^o^)／バカ殿みたいな車になった。＼(^o^)／
生クリームを塗りたくったようにも見える。
イチゴを乗せたら美味しそうだ。
そこはかとなく漂う「現代アート感」がたまらない。
それにしても、このミニカという車は、とんでもない人生……いや、車生を送っている。
時代と共に様々な姿に変身し、最終的にバカ殿になったわけだが、もしかしたらこれが最後の姿になるかもしれない。
なぜなら、前々から調子は悪かったのだが、ついにエンジンをかけようにもウンともスンとも言わなくなってしまったのである。
おそらくバッテリー関係の不調だと思うので、今度行った時に蘇生法を施そうかと思うが、仮にそれでも動かなかったら──
本当の意味のオブジェ（アート）として、100万円の古民家の横に飾っておくのも悪くないなと考えている。
【つづく】
参考リンク：手で塗るMORUMORU（モルモル）
執筆：GO羽鳥
Photo：RocketNews24
▼100万円の古民家
この記事の動画を見る
関連記事（外部サイト）
