キュレルから肌にヴェールをふきつけてまとう“着る角質ケア”が登場

2024年2月22日(木)11時0分 マイナビニュース

体調だけでなく肌のコンディションも揺らぐ、季節の変わり目。「肌がなんだかピリピリする」「スキンケアをしても、物足りなくて乾燥する」といった悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
乾燥性敏感肌を考えた花王のスキンケアブランド「キュレル」から、肌上に極薄ヴェールをつくる化粧液と、同商品をセットして極薄ヴェールを吹きつける専用機器が4月4日より発売されます。
新発想の“着る角層ケア”とは?
今回登場するのは、塗るのではなく“着る”スキンケアアイテム。キュレルは発売以来、皮膚科学研究のもと、一貫してセラミドの機能に着目し、乾燥性敏感肌を考えたスキンケアを提案し続けています。
一方で花王では、デバイスを用いて極細繊維を直接肌に吹きつけ、肌上に積層型の極薄ヴェールをつくる技術“ファインファイバーテクノロジー”を開発。2019年には、この技術を化粧品に応用したスキンケアを「エスト」や「センサイ」で展開しています。
この度発売されるのは、第2の皮膚を形成するファインファイバー技術を用いた、化粧液「キュレル 着る角層ケア<カートリッジ>」とセットで使用する専用デバイス「ヴェールクリエイター」の2つ。
化粧液は、専用機器で肌に吹きつけると、極細繊維から保湿成分がしみ出す“ブリードアウト技術”を採用。繊維の隙間が保湿成分で満たされた、まるでもう1枚の肌のようなつくりたての“生ヴェール”が肌に密着して一体化します。
夜のいつものスキンケアの最後に取り入れることで、寝ている間も長時間角層に潤いをとどめ続け、翌朝までもっちりとしたハリのあるなめらかな肌に導くといいます。
また、パナソニックと共同開発した専用デバイスは、自立式で持ちやすいコンパクトなサイズ感。短時間で的確に吹きつけ箇所を狙うことが可能です。
使用方法はシンプルなステップ
気になる使用方法は、「ヴェールを顔に吹きつける」「専用のスポンジに吹きかけて貼りつける」の2種類で、使用のタイミングは夜。
ヴェールを顔に吹きつける場合、いつものスキンケアを済ませたら、「キュレル 着る角層ケア<カートリッジ>」を「ヴェールクリエイター」にセットし、7センチほど放して顔に吹きつけていきます。
吹きつけたところが白くなったらゆっくりとまわりに広げていき、吹きつけ終えたら専用スポンジや手のひらでなじませるだけ。
目元などの繊細な部分に使用する場合は、専用スポンジを使いましょう。専用スポンジに10秒ほど吹きつけたら、肌に当ててヴェールを貼りつけます。
ヴェールをまとったらつけたまま眠り、翌朝の洗顔前にヴェールを取ったらお手入れは終了です。ヴェールはベタつかずにさらっとした質感なので眠るときも気にならず、枕や髪などが直接触れにくくなるため、摩擦刺激からも肌を守ってくれるのだそう。
ブランド初のサブスクリプションも開始
購入に迷った場合には、お手頃な価格で始められるサブスクリプションがおすすめ。「キュレル 着る角層ケア<カートリッジ>」「ヴェールクリエイター」がセットのベーシックコースと、2品に加えてキュレルの化粧品も併せて使えるプレミアムコースの2コースから選択可能で、ベーシックコースは月額3,980円とお手軽にトライできる価格帯となっています。
紫外線や天候の変化などの影響で、季節の変わり目に起こりやすい肌トラブル。揺らぎ肌対策の一つとして新発想のスキンケアを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
吉川夏澄 よしかわかすみ アパレル、スポーツジムのインストラクターをなどを経験し、現在はOLライターとしても活動中。ファッションをはじめ、コスメ、スキューバダイビング、美食、辛いもの……など幅広い興味を記事として投稿中。 instagram : kassunne67 この著者の記事一覧はこちら

マイナビニュース

「キュレル」をもっと詳しく

「キュレル」のニュース

「キュレル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ