目指せ「ピタリ賞」 あの人気番組のスリルを味わえる「リアルゴチバトル」大阪でスタート

2023年2月23日(木)20時0分 Jタウンネット

あの人気番組と同じ挑戦ができる——そんなサービスが2023年3月1日から大阪・南堀江のイタリアンステーキレストラン「bistecca IL FORNO(ビステッカ イル フォルノ)」で始まる。

その名も「リアルゴチバトル」だ。

その名の通り、日本テレビ系で放送されているバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」からインスピレーションを受けたサービスだ。

価格が書かれていないメニュー表から、好きなものを注文して料理を楽しみ、それぞれが自身の注文金額の合計を予想。

実際の金額が、事前に設定した金額からもっともかけ離れていた人が、全員分の代金を支払う。

芸能人の皆さんがハラハラドキドキしながら結果を待つのを見るのはとても楽しいが......自分が参加するとなると、話は別だ。

気になるけれど、挑戦するにはかなりの勇気が必要になりそうなこの企画について、Jタウンネット記者は2月22日、bistecca IL FORNO広報事務局の担当者に話を聞いた。

設定金額は「常識の範囲内で」

「リアルゴチバトル」ではまず、4人以上の参加者(知り合い同士限定)を集めて、1人あたり1万円以上の設定金額を決めて予約する。つまり、再開の人は最低でも4万円前後の支払いをすることになるというわけだ。

しかも、担当者によると、設定金額の下限は1人あたり1万円で、上限はない。

......いやいや、それでは最下位の人がとんでもない額の支払いを押し付けられてしまう場合もあるのでは?

そんな不安をぶつけた記者に、「常識の範囲内で設定金額は決めていただきます」と担当者。

「店側では設定金額は2〜3万円前後になると想定しています。事前予約が必須なので、その時に設定金額も無理のない範囲で決めてほしいです」(担当者)

店では「リアルゴチバトル」を行うにあたって普段とは全く違うメニューを用意。常連で値段がわかっている人が有利にならないよう工夫している。ちなみに、同店の通常メニューでの客単価は1万〜1万2000円(ディナーの場合)だそうだ。

また、ドリンク代は「リアルゴチバトル」の勝敗には関与しない。「おみや代」のような感じで、ドリンク代の支払いはランダムに決めてもいいかもしれない。

ゴチ名物「ピタリ賞」や「ニアピン賞」も用意されていて、ピタリの人は設定金額と同じ額の、設定金額から500円以内のズレに収めたニアピンの人には、1000円分の食事券がもらえる。

「ゴチ」のスリルを味わってみたい人は、この機会に挑戦してみては? その場合は、後でもめないメンバーをそろえたほうがいいだろうが......。

Jタウンネット

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