こんなになっても食べられるんだ... グッシャグシャになったどん兵衛に、お湯を入れてみた結果

2022年3月5日(土)20時0分 Jタウンネット

どうしてこうなってしまったのか。

思わずそう言いたくなる写真がツイッターに投稿され、注目を集めている。

こちらは、現役のエンジニアにして理系YouTuberとしても活動するラムダ技術部(@yoidea)さんが2022年3月3日に投稿したもの。

映っているのは、日清の即席めん「どん兵衛」のきつねうどん——なのだが、グシャグシャになっている。

容器は誰かに殴られたようにボコボコにへこみ、蓋もすでに取れかけ。ツイッター上でも「プレス機でも使用したんかな」「かつてどん兵衛と呼ばれたものですか?」と散々な言われようだ。

なぜどん兵衛はこんな悲惨な姿になったのだろう。そして、その後どうなっだのだろう。3月4日、Jタウンネット記者がラムダさんに取材した。

グシャグシャどん兵衛のお味は?

「カップ麺を保管していた棚が小さいにも関わらず、たくさんのものを詰め込んだため、結果として奥のものが圧縮されてしまったようです。質量が大きく密度の高い粉類が棚の前面にあり、何も考えずに押し込んだため、奥にあった密度の低いカップ麺が変形したのだと推測されます。詰め込んでいる際にやけにたくさん入るなと思っていましたが、現実は甘くなかったようです」(ラムダさん)

未開封とはいえ、こんな状態ではもう食べる気が起きないだろう。しかし、ラムダさんはどん兵衛を見捨てなかった。

「食糧が尽きたから一か八かこれにお湯を入れてみるか」

そうツイートしたラムダさんはグシャグシャのどん兵衛を、グシャグシャのまま、食べた。

結果としては「味の変化も漏水も認められず」とのことで、見てくれはともかく、中身は問題なかったようだ。

とはいえ、普通に食べるのとは勝手が違うはず。これについてラムダさんは記者に、

「本来カップは滑らかな曲線で構成されているので、端まで箸を入れるのが容易ですが、潰れたことにより細かい凹凸が生じてしまい、細部に隠れている具材を取り出すのが困難でした」

と説明した。

ただ、「これだけ破損していても全く漏水が認められないカップの強度に感動いたしました」ともコメント。

理系YouTuberもお墨付きの強度とはいえ、どん兵衛の収納にはくれぐれもご注意を!

Jタウンネット

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