煙吐くハウルの城も!ジブリパークに新エリア「魔女の谷」オープン

2024年3月5日(火)9時0分 マイナビニュース

ジブリパークは3月16日、新エリア「魔女の谷」をオープンする。
「魔女の谷」は魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたヨーロッパ風のエリア。
「グーチョキパン屋」『魔女の宅急便』の主人公キキと黒猫ジジが暮らしたパン屋。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式の2階建てで、1階のパン屋では実際にパンを購入できる。キキやジジが寝泊まりした屋根裏部屋もある。
「オキノ邸」は、『魔女の宅急便』の主人公キキが魔女の修行に旅立つ前まで過ごした2階建ての家。1階の玄関から中に入ると、左側にあるのは母親のコキリが薬を作っている魔女の店で、他に客間や居間、台所もある。2階は、キキの部屋、魔女を研究している父親の書斎。
「ハッター帽子店」は、『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りする2階建ての帽子店。1階のショップ「ハッター帽子店」ではオリジナルのキャンディー缶や帽子を販売し、中庭から2階に上がると魔女や魔法にまつわる書籍がそろう本屋「魔女の本棚」がある。
『ハウルの動く城』に登場した、生き物のような形をした存在感のある城(高さ約20m)も設置している。1時間に数回、城の一部が動き煙が吐き出される。ハウルの寝室、カルシファーの炉や流し台、浴室やマルクルの部屋も見ることができる。
「魔女の家」は、『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られた家。魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などがある。
「メリーゴーランド」は、"年に一度、村にやってくる移動遊園地"をイメージした乗り物遊具。『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』『もののけ姫』といった作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾している。
「飛行機乗りの塔」は、『天空の城ラピュタ』のパズーや、『魔女の宅急便』のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども向けの遊び場。
「フライングマシン」は、「飛行機乗りの塔」に隣接している子ども向けの乗り物遊具。『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにしている。
「廃墟(はいきょ)通り、時計塔」は、かつての集落の名残を感じさせる石壁が並ぶ通り。時計塔を登ると「ハウルの城」が一望できる。
「空飛ぶオーブン」は、魔女の谷の入口に近くにあるレンガ造りのレストラン。「ミートパイ」や「魔女の谷のシェパーズパイ」をはじめとした伝統的なオーブン料理に加え、愛知らしさを取り入れた「ナポリタンのキッシュ」などジブリパークオリジナルのメニューも提供する。オリジナルラベルの「魔女の谷のビール」も用意する。
テイクアウト専門店「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」では、ネコの手の形をしたパンでアツアツの大きなソーセージを挟んだオリジナルのホットドッグ「ネコの手ドッグ」を販売する。
「13人の魔女団」は、魔女の谷のオリジナルグッズが揃うショップ。魔女の谷にある建物やアイテムをモチーフにしたグッズをはじめ、作品をイメージした商品を販売する。

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