【爆盛り】たぶん日本一デカいチャーシュー!上野『麵屋武蔵 武骨相傳』の「MEGAローストポークつけ麺」が完全にマウンテン

2024年3月6日(水)14時55分 ロケットニュース24

ラーメンがお好きな方ならば高確率で「チャーシュー」も好きなハズ。同じ味ならラーメンよりチャーシュー麵を頼む方も多いことだろう。

そんな方にぜひご紹介したいのが、上野にある『麵屋武蔵 武骨相傳』の「濃厚MEGAローストポークつけ麺」だ。おそらくこのメニューは「日本で1番大きいチャーシュー」が使用されている一品である。

・麵屋武蔵系列
泣く子も黙る超有名ラーメン店、麵屋武蔵。ホームページによると武蔵も14店舗まで拡大しており、その中でも『武骨相傳(ぶこつそうでん)』は2011年にオープンした比較的古株のお店である。

私も何度か出かけたことがあるが、かつての同店は「黒・白・赤」のスープを売りにしていた。が、最近はスチームコンベクションでじっくり焼きあげたチャーシューをメインに押し出しているようだ。

武骨相傳のチャーシューは、チャーシューというよりもはやローストポークで、商品名も「ローストポークつけ麺」となっている。分厚いローストポークは食べ応え抜群で、完全に肉寄りのメニューと言えるだろう。

・with つけ麺
その「ローストポークつけ麺」をさらにさらに肉に特化したのが「MEGAローストポークつけ麺」で、なんと総重量800グラムのローストポークがズドーーンと皿に盛りつけられているではないか。

これはつけ麺なのか? それとも「ローストポーク with つけ麺」なのか? 判断に迷うところであるが、ビビるほど巨大な肉の塊が鎮座していることだけは確かである。いや、バランス!

「濃厚MEGAローストポークつけ麺」の価格は3850円。注文すると肉をカットするためのまな板とナイフとフォークが提供される。うむ、完全にステーキ屋のやり方だ。

そして……。

目の前に現れた……

MEGAローストポークつけ麺は……

もうメチャクチャ。

肉は「巨大」という言葉が生ぬるく感じるほど巨大であり、麺の心もとなさがエゲツない。麺はトンカツでいうところのキャベツ状態で、申し訳ないが主役の座を完全に奪われていた。

で、実際にローストポークから食べてみると、しっとりと柔らかいローストポークは抜群にウマい! 好みの厚さにカットできるのも最高で、別添のソースも文句なしのウマさである。

・肉も麺もウマい
もちろん本来は主役の麺も美味しく、つけ麺としても十分に満足した。ただいかんせん「肉の存在感が強すぎる」という話である。いや、肉がこんだけデカけりゃそうなりますよ……。

また、結構早い段階で「食べ切れない」と悟ったが、お店の人が肉だけテイクアウト用の容器に詰めてくれるのでご安心を。持ち帰った肉も変わらず柔らかさをキープしていたことをお伝えしておく。

世の中にはビッグサイズのチャーシューを売りにしたメニューは多いが「濃厚MEGAローストポークつけ麺」ほどマウンテンなチャーシューはない……と思う。三度のメシより肉好きな方にぜひ挑戦していただきたい。

・今回訪問した店舗の情報
店名 麵屋武蔵 武骨相傳
住所 東京都台東区上野6-11-15
時間 11:00〜22:15
定休日 無休

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

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