リオネル・メッシ考案！ 肉々しさ満点の「メッシバーガー」を『ハードロックカフェ』で食べてきた

食楽web

　数々の伝説を残すアメリカンレストラン『ハードロックカフェ』。世界4号店となる「ハードロックカフェ 東京店」（六本木）には、ボンジョヴィやビートルズなど世界的に有名なロッカーたちがお忍びで訪れ、世界中からファンが足を運ぶ東京を代表する観光名所でもあります。

　音楽好きが集まる場所というイメージがありますが、カジュアルに利用できるアメリカンレストランということもあり、ファミリーで食事や誕生日パーティーなどでの利用も大歓迎。実際、幼児を連れて来店した際は、店オリジナルのぬりえや取り分け用の食器を用意していただき、ホスピタリティも素晴らしかったです。

　コンセプト系のレストランとは一線画す、食事のクオリティーもおすすめのポイント。世界にある『ハードロックカフェ』の全店舗で統一したレシピがあり、日本の店舗でも厳格に守られています。味もボリュームも海外仕様。そのため、海外旅行に行きにくい昨今でも旅行気分に浸りたい、というニーズにばっちりハマります。

　さて、同点で今イチオシしたいのが、サッカー選手・リオネル・メッシ考案によるオリジナル・スペシャルバーガー「MESSI BURGER（メッシバーガー）」です。

メッシの背番号と同じ“10”種類の食材を使った「メッシバーガー」のお味は？

　2021年に創業50周年を迎えた『ハードロックカフェ』は、「Live Greatness」キャンペーンを実施中。その一環として、メッシ自身が考案し、背番号10にちなみ、10種類の食材を使った超級バーガーを提供しています。

　最上級牛肉パティは贅沢に2枚挟み、ハードロックカフェ特製のスモーキーソースをベースに、キャラメリゼした赤タマネギ、レタス、トマト、チョリソーをトーストしたブリオッシュバンズでサンドしています。今回は「目玉焼き」（100円）と「フレンチフライ」（300円）も追加で注文しました。

　肉が分厚くて、まるでステーキを食べているかのようなガツンとくる旨みが最高！　レタスやタマネギが細かく刻まれているのでボリュームはありますが、非常に食べやすく設計されています。

　ユニークなのが、モッツァレラチーズを使っている点。ハンバーガーではチェダーチーズを使う場合が多いですが、このモッツァレラのミルキーでフレッシュな旨みが、ジューシーなパティとスモーキーソースと相性バツグンでした。

　これはぜひレギュラーメニュー化してほしい！　味、ボリューム、価格、すべてが完璧でした。食べきれなかった場合でも、テイクアウト用のドギーバッグがもらえますのでご安心を。今しか出会えない「メッシバーガー」を味わってみてください。

●DATA

「MESSI BURGER」（メッシバーガー）

販売期間：2022年3月1日（火）〜5月31日（火）
価格：1800円（税込）
販売店舗：「ハードロックカフェ」東京店／上野駅東京店／横浜店／ユニバーサル・シティウォーク大阪店
http://hardrockjapan.com/