東京ミッドタウン、非常用発電機を2台増設-6日間、通常時と変わらない電力を供給可能に

2024年3月8日(金)10時24分 マイナビニュース

東京ミッドタウンは3月5日、開業17年を迎える街の災害対応力向上に向け、停電時でも継続的かつ安定的に供給される中圧ガスによる非常用発電機(4,000kW×2台)の増設工事に着工したことを発表した。
増設する非常用発電機は、停電時でも安定的に供給される中圧ガスを用いたもの。予定導入台数は2台。
これにより、既存の非常用発電機(3,200kW×3台)およびコージェネレーションシステム(900kW×2台)に加え、停電時でも通常時に必要とされる電力を100%供給することが可能となる。非常用発電機増設後は、6日間、オフィス・ホテル・住宅(共用部)・商業店舗へ通常時と変わらない電力を供給可能。7日目以降は、オフィステナントの事業継続に可能な電力を供給することができる。
竣工は2026年12月を予定している。

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